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渋谷「牛かつ もと村」:極上レアで肉の甘さを堪能。豚カツともステーキとも違う魅惑の牛肉をランチで


天気が良いので代官山から渋谷まで散歩がてら、そろそろ渋谷に着こうかというところでちょうどお昼時。
気分的にファストフードではなかったので、何かいい店はないかな…と考えていたところでこちらの看板を見つけたのでした。

まず「豚かつ」ではなく「牛かつ」この言葉に惹かれました。
そして何より、写真に映った美しい赤身にワシヅカミされて。

これは期待できそうだ…!と直感が言うのでここで牛かつをいただくことにしたのでした。

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お店の外観はこんな感じ。
明治通りを少し入ったところにひっそりとありました。

のれんをくぐって階段を降りたところにお店があります。

店内はカウンターのみで9席、時間帯によっては少し待ち時間が出てしまうこともあるようで、私が少し並んで後ろに1組待ちが出ていましたが、食べ終わる頃には空席も出ていました。
店先にはきっちりとした格好の店員さんがいて、待ち時間を案内してくれたりで好感が持てました。

店内には「60秒で出来上がります」の貼り紙が。
あの赤さはこの短い揚げ時間が秘密なんだな、と。

メニューは大きく分けて牛ロースかつ定食(1200円)と牛ロースかつ定食とろろ付(1300円)の2種類、この他に追加でのみ頼むことのできる追加の牛かつ(700円)がありました。
ご飯は1杯までおかわり無料とのこと。

席に着くと、さすがすぐに出てきました。
写真右上がわさび醤油と山わさびのソース。

注文が届くと店員さんが「食べ方をご存知ですか?」と教えてくださいました。
こちらではソースでなく、わさびをのせて醤油で食べることをオススメされていたのでそれに従って食べることに。

食べてみて感じたのは「かつ」なのにとても繊細な味で、なるほどこれはソースではなく醤油のほうが合うなということ。
豚かつで想像するようなガッツリくる旨さとは少し違って、噛めば噛むほど肉の甘みが口の中に広がる感じでなのです。

薄衣で揚げるという調理方法も絶妙で、例えばステーキや焼肉のような焼き目の風味は確かに美味しいのですが、これを極限まで抑えることで、純粋な肉の甘みを楽しめるようになっているのでした。

そんなわけでゆっくり噛んで味わっていると、決して大盛りというわけではないのですがすっかり満足してお店をでたのでした。

牛かつ もと村

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ランチはもちろん、夜も営業しているようですので夕食などにも良さそう。
日曜も営業しているのがうれしいですね。

これはいいお店を見つけました!

ワシヅカミできたかな?
(デザイン+イラスト+ガジェット)×ヒラメキ=ワシヅカミクリエイターのタムカイでした。

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