六本木「CLUB HOUSE(クラブハウス)」:肉の旨いビール屋でアウグスビールと肉料理を楽しむ!
2015/09追記
こちらのお店の店長さんとシェフが独立し門前仲町に新しいお店を出されました。
CLUB HOUSEのメニューは現在リニューアルされ、現在記事で紹介しているメニューは取り扱ってないそうです。
ので、よろしければこちらも是非!とってもオススメです!
だんだんと夏が近づくこの季節、乾いた体が欲するのは冷たいビール。
渇きがおさまるとやはり欲しくなるのが食べ物、それも美味しい肉ならなお最高…!
そんな時につい足を運んでしまうのが六本木にある「CLUB HOUSE」というお店です。
このお店なんと言ってもキャッチフレーズが「肉の旨いビール屋」。
「肉の旨い」はまさにそのまま、ハンバーグをはじめとする絶品の肉料理の魅力、「ビール屋」は日本のビールメーカー「アウグスビール」の直営店であることを意味します。
アウグスビールの魅力
私たちは自分たちの造ったビールに100パーセントの自信を持っています。
たくさんの皆さんに味わっていただき、ご判断いただければこんなに嬉しいことはありません。
公式サイトのこの文章が示すとおり、アウグスビールは日本人の好みを原点に戻って考えたもの。
だからなのか、飲むととても安らぐというか、安心できる美味しさがあるのです。
今回いただいたのはレギュラービール3種とゲストビール2種でした。
アウグスビール オリジナル
ピルスナービールの原点に立ち戻って作られた、こだわりの無濾過樽生ビール。
香り高いのに軽い飲み口でいくらでもスルスル入ってしまう、お腹にたまらないビール。
華やかなホップの香りがとても美味しい。
スノーブロンシュ
小麦から作られたベルギースタイルのホワイトエール。
コリアンダーとオレンジピールの華やかな香り。
ヒューガルデンと同タイプで女性にもオススメ。
Toshi’s IPA
鮮烈な苦味と華やかな香り。
個人的にはこのお店で一番好きなビールです。
肉の甘みと合わせることで、それはそれは幸せな感じになります。
エクストラピルス
同名のビールがあるようですが、おそらくアウグスビールのエクストラピルス。
ピルスナーといえば喉ごしで語られることが多いですが、こちらのビールはしっかりとした苦味と上品な香りのビール。
IPAとはまた違う、ラガービールとしての魅力が素敵なビール。
ギネス
言わずと知れた、世界で最も有名な黒ビールの一つ。
クリーミーな泡と香ばしい苦味が、肉料理との相性バツグン。
そしてやはり肉を中心とした絶品料理
まずは定番のベルギー風フライドポテトポテトから。
横に添えられたマヨネーズ(クリームチーズ入り?)がすごいうまい。
タコとセロリのマリネ
いろいろ野菜のピクルス。
なんか毎回ミョウガの取り合いになる気が(笑)
名物の牛100%GRILLハンバーグ
牛肉なので生でも食べられるんですよ、の一言に興奮が止まりません。
店員さんが目の前で半分にしてくれて、熱い鉄板の上でさっと火を通していただきます。
メンチカツ
きびなごのフリットは衣にビールが使われているそう。
豚肩ロースのGRILL
これがもう「肉だ!」という感じでビールが進む進む。
付け合わせが焼き山芋というのもにくい。
そのまんま岩牡蠣。
大粒の岩牡蠣をそのままの塩味でいただきます。
まさに海のミルクというクリーミーさでした。
ハンブルクソーセージ(羊)は腸詰していないソーセージで見た目はハンバーグのような感じ。
羊肉はくせがあって苦手な人もいますが、好きな人にはたまらないですよね。
もう一つの名物「国産豚肉のスペアリブ」を頼むと、まず運ばれてきたのがこの骨。
岩塩をまぶしてオーブンで焼かれたもののようです、骨周りの肉を削いで食べながら待っていると…
切り分けられたスペアリブが特性のソースをまとってやってきました。
甘辛いソースがこれまたビールに合うんです。
ここでわんぱくブロガーが一言
「このソースをつけて大好きなパンを食べたい」と
そうなんです、この店のパンがそれはもう美味しくて!
焼きたてで外はパリッと、中はふわっと。
ここから締めのご飯もの
川田農園のお野菜カレー
素揚げされた野菜がたっぷり入っていて絶品。
鴨肉のパエリア
できるまで40分ほどかかるので早めに注文しておくことが肝心です。
このお店がはじめての知人を連れて行ったのですが、ここはいつ紹介しても大満足してもらえるんですよね。
そして何より店員さんの接客がものすごく気持ちいいのです。
肉とビール、このキーワードにピンときたら間違いないと思います。
六本木でビールならクラブハウス|アウグスビール直営店(六本木)
(デザイン+イラスト+ガジェット)×ヒラメキ=ワシヅカミクリエイターのタムカイでした。