La Trappe Quadrupel (ラ・トラッペ クアドラプル)オランダ:ビールメモ
ラ・トラッペは世界に7つしかないトラピストビールの1つ。
トラピストビールとはトラピスト会修道院で作られるビールの総称です。
(そのため必ずしも味を示すものではない。)
トラピストビール – Wikipedia
1882年設立、1884年ビール醸造を開始、その後1996年に高齢化と人手不足を理由に民間業者と契約し外部スタッフを迎えたことで一度トラピストビールの認定を取り消されました。
その後醸造に修道士が関わるなど協議の結果、2005年9月9日再び正式なトラピストビールになったそうです。
トラピストビールのうち唯一オランダで作られています。(その他6つはベルギー)
ラ・トラッペ – Wikipedia
日本語表記はラ・トラッペまたはラ・トラップとなっていることが多いようです。
今回いただいたのはラ・トラッペの中でもクアドラプル(クアドラペル)という最も度数の強いビール。アルコール度数は10%。
トラピストビールの特徴でグラスは聖杯をイメージした浅く広めの形。
琥珀色、フルーティーな甘さに、スパイシーな風味があってしっかりとした味わい。
程よい苦味がすっと消える後味もいい感じ。
エントリを書くために調べてみて、同じラ・トラッペの違う種類や、何気なく飲んでいた同じトラピストビールのChimay(シメイ)や、Orval(オルヴァル)もあらためて飲んでみたいなと思ったりしました。
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