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YouTuber瀬戸弘司さんから感じた、成功者が通るあの期間のこと #YouTuberSeto


Last Day. jpのまたよしれいさん主催のブロガーズフェスティバルの第3回「ブロガー向け動画講座」

そこで私のココロをワシヅカミにしたのは、動画とは全く関係のない、成功者が通る「ある期間」のことでした。

今回は「ブロガー向け動画講座」ということで、ゲストがあの有名なYouTuber瀬戸弘司さん。
瀬戸弘司の動画 KojiSetoChannel – YouTube
(写真は右が主催のまたよしさん、左側が瀬戸さん)

瀬戸さんとはこれまでに何度かイベントなどでご一緒させていただいたことがあるのですが、こういったセミナーという形でのお話を伺うのは初めてでした。

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自分を変えたいと思った高校時代

まずはじまりから語られたのは、瀬戸さんが鬱々とした高校時代を過ごしていたということ…。

うん、なんでしょう、とてもわかる…。
いや、自分もそうだったからなんとなく同じ空気を感じるというか…(笑)

で、そんな人間が自分を変えるため!と、自分を知ってる人間が一切いない場所に行ったものの、結局はいつもと同じパターンにハマってしまって…。
うん、とても思い当たるふしが(笑)

このお話は後半に出てきた「YouTube動画に癒しを求めている人がいる」や「親近感を感じさせるためにあえて部屋を片付けない」のお話にもつながっているように感じました。
瀬戸さんの動画から感じる親近感はこんなところにも隠れているのかもな、と。


他人と違うことを、一人でも続けることができるかどうか

今回は最も印象深かったことがこれです。
瀬戸さんには誰ともつながりのない状態のまま、一人でずっと動画をアップし続けていた頃があったと言います。

この「自分の情熱だけをたよりに何かを続けていた期間」があること。

全ての成功者というわけではないですが、今成功者と言われる人の多くがこの時期を過ごしているな、と最近感じることが多いのです。
この、情熱によってやめずに続けている人は、どこかで誰かの目に触れて結果として成功していくんだな、と。

瀬戸さんの場合もやめるかやめないかギリギリのところで、Googleの中の人から声がかかり、収益化という新たなモチベーションを得てここまで来たということでした。
なんだかこういうギリギリのタイミング、というのもなんだか興味深いところだったり。



またもっと大事なのが誰かの真似ではないことでしょう。
結果として情熱だけで続けている人というのは、どこか存在自体がオリジナルなんですよね。
「成功のためのブログ」「有名になりたくてYouTube」というような目標を持っていた方が、それらが実現するような気になります。
しかし、見回してみるとこういう人って、目標以上に何かオリジナルな部分を持っていて。


テクニックはそのあとで

例えば瀬戸さんであれば「リズム動画」というテクニックがあります。

こちらにしてもテクニックありきで動画ができているというより、どうやったら見ている人に喜んでもらえるか、それを考え抜いて自分のできることと組み合わせた結果が「リズム動画」だと思うのです。

まれにこの部分が逆になってしまっているような事例を見かけます。
先日書いたエントリの「フラットデザインが目的になっている状態」なんかも、これにあたりますね。

例えば瀬戸さんにしても、テクニックの話を聞けばだいたい答えてくださるのですが、なぜそのテクニックに至ったのかをしっかり考えないと、単なるうわべをなぞるだけになってしまいます。


自分に引き込んで考えてみること

今回、セミナーに参加しましたが、私自身がこれからYouTuberになろうということは今の時点で考えていません。
(動画を使うということはあるかもしれませんが)

私の参加の目的は、瀬戸さんの考え方や行動の裏から「ヒント」を見つけ、それを自分のデザインであったりブログであったりに応用したいということでした。
そういった意味で、今回のテクニック論ではない、瀬戸さんの生の声を聴けたセミナーというのはとても良かったなと感じました。

こういうことはセミナーだけでなく、日々ブログを読むことや動画をみることなどでも同じことが言えるはずです。
とりあえず、私はあのセミナーからこんなエントリを書いてみました。



さて、あなたはこのエントリからどんなことを感じ、どんなアクションにつなげてくださるのでしょうか?
なんだかそれがとても楽しいと感じる今日この頃です。

ワシヅカミできたかな?
ワシヅカミクリエイター タムカイでした。

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