6月21日オープンの横浜「らーめん春友流」プレオープンに招待していただいて、こみ上げるものがあった。
【らーめん春友流は2015年9月28日に奈良に移転します！】
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らーめん春友流
店主であるなまら春友流の春友さんに出会ったのは2012年4月のこと。
この時はまさかこんな日が来るなんて、私は想像すらしませんでした。
いや、当の春友さんだってこんなことになるなんて思っていなかったかもしれなくて。
そんな春友さんの年初のエントリがこちら
▼今年脱サラしてラーメン屋になります、あけましておめでとうございます | なまら春友流
春友さん、春友ラーメンとの出会い、そして私の春友ラーメン愛については今年の頭にこんなエントリを書かせていただきました。
あれから半年、2013年6月21日にオープンを控え、そのプレオープンに招待していただいたのでした。
店内に入ると開放的な厨房がまず目に飛び込みます。
その中心にいるのが店主である春友さん。
オープンに向けての緊張と準備のせいだろうか、心なしか頬が痩けているような気もして、それもあってこれまでに見たことの無い精悍な表情。
ビールは北海道出身の春友さんらしくSAPPORO。
その中でもセレクトされたのはエーデルピルス。
ほどなくして出てきたのがこちらの「春友ラーメン」
カイワレ、玉ねぎ、長ネギ、チャーシュー、メンマ、タマゴがトッピング。
スープは無化調の豚骨醤油スープ。
麺は北海道の有名ブランド西山製麺のたまご麺。
麺の縮れがスープと絡みます。
固めの舌触りも良いのですが、個人的には後半後半くらいのしっとりしてきた柔らかさが好み。
（モデルは安定の大川竜弥さん）
そして忘れちゃいけないのがこちらの魚粉。
中盤を過ぎたあたりでほんのひとつまみだけ入れると、味がガラリと変わるのです。
ついついスープまで完食してしまいました。
春友ラーメンを初めて食べた日、まさかこんなことになるなんて思いもしませんでした。
春友さん自身も家族だけには食べさせていたけど、友達に、しかも食い物にうるさいブロガーに食べさせるのはすごく緊張するとおっしゃっていて、でもあの場にいた誰もが一杯で虜になってしまって。
その後何度かの試食を経て、春友さん自身の大きな決断で「いつかは」と思っていたラーメン屋がオープンまで2週間足らず。
うれしいなぁ、大好きな食べ物屋さんが一件増えるって。
オープンは2013年6月21日の11時から。
家族だけの味が、友達の味へ、そしてこれからはみんなの味として。
この味は、是非足を運んで体験していただきたいとおもうのです。
お店情報はこちら
住所
横浜市西区戸部本町38-7 山口ビル1階
TEL:045-534-6550
営業時間：11:00〜15:00、17:00〜23:00（日曜定休日）
（デザイン＋イラスト＋ガジェット）×ヒラメキ＝ワシヅカミクリエイターのタムカイでした。
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タムラカイ（タムカイ）
