Canon iVIS miniを実際に使って心に芽生えた新しい動画撮影の欲求
というわけでCanonさんからお借りしている新コンセプトムービーカメラの「iVIS mini」です。
最初のレビュー記事からしばらく期間が空いてしまったのですが、実はお借りしてからずっと持ち歩いておりました。
コンパクトで超広角の動画が撮影できるという事で、YouTuberの方にとっては堪らない仕様になっているのですが「正直、自分にとってはどうなのかなー」と思ったのは事実。
実際に2週間持ち歩いて感じたことを、ガジェット的な面、そして私の思いの面から共有してみたいと思います。
ガジェットとしての魅力ともう一歩の点
ここがいいよ!iVIS mini!
先ほど「ずっと持ち歩いておりました」と書いたとおり、文字通り本当にずっと持ち歩いていました。
というのも、薄型のボディのおかげでカバンの隙間やポケットにすっと入ってくれるのですよね。
これはこのタイプのカメラとしてはとても重要なことだと思うのです。
で、持ち歩きたいと感じる理由は何と言っても「普段持っているiPhoneやカメラとは全く違った画が撮れることを知っているから」なんですよね。
アプリでは不可能な、ハードならではの魅力というのは絶大だな、と感じさせられます。
というわけで、やはりこのカメラは一度使ってみるのが超大事!なんですよ。
もうちょっとがんばれ!iVIS mini!
で、カメラとしてとてもいいのですが、気になる点もちょっとありまして、先にこちらを。
- ハードウェアとしての動画撮影ボタンも欲しかった。
- 外で見るためのイヤホンジャックが欲しい!
- 画面UIで悩んだことが多かったので、もう少し進化して欲しい。
- 電池持ちが決していいとは言えないので、USB充電には対応して欲しかった…。
特に電池について、今回は予備を含め2つ貸していただいたのでなんとかなったのですが、これをもう一つ買おうと思うとこれが決してお安いわけでなく…。
あとはどうしても動画なのでイヤホンジャックは欲しかったなー、と思ったんですよねー。
少しずつ変化してきた私の気持ち
さて、このカメラを持って2週間で感じたことがあります。
それは「自分が写ってる動画って、ちょっと恥ずかしいけど…楽しい!」ということ。
全ての人に当てはまる話ではないと思いますが、私自身は自分が写ってる動画って想像以上に楽しいな、と感じたんですよね。
まあ万人向けではないからこそ、オンラインショップのみの限定販売するわけで、これは分かっていたことです。
そんなこんなで
「ああ、これがYouTuberの入口か!」
と思ったりもしました、はじめは。
そう、はじめはそう思ったのですが、ここからいわゆるYouTuberのような動画を撮るまでの間には少し壁があったのです。
最大の壁だと感じたのが「あのテンションを出すのが難しい」ということ。
で、これっていうのは当たり前というか、日頃文章を書いてない人に「ブログを書いて」と言っても困ってしまうことのような。
で、ですね
それを越えるために必要なのはやっぱり勢いなんですよね。
動画の場合はとりわけテンションだったわけです。
というわけでこれでもかとテンションの上がる場所で使ってみたらこれがドンピシャにハマったわけですねw
というわけでiVIS miniでの初作品をご覧ください!
(YouTubeチャンネルがあったりしますので、よろしければ是非登録など)
いかがですかね?
よし、次はこの店のレポートを書かなきゃ!
というわけでこんなカメラが気になってしまった方はこちらから!
キヤノン:iVIS mini|概要
ファーストインプレッションはこちら
▼自画撮りムービーカメラ iVIS miniを発売前に体験。Canonだから作れたニュースタンダードの1つのカタチ。
時にはビデオも使うワシヅカミクリエイターのタムカイでした。