カメラのフラッシュを取り付けるアクセサリーシューにRICOH THETAとかアクションカメラを装着してみると面白かった
最近、アクションカメラやRICOH THETAといった小型のガジェットを使っているせいか、何を撮るかを考える中で「どこに取り付ければ面白いものが撮れるか」ということを考えることが多くなりました。
先日ご紹介したヘッドマウントアダプタもそんなものの1つ。
今回はもう少しマイルドに、カメラのフラッシュを付けるアクセサリーシューの部分をマウンターにできるアダプタをご紹介します。
これ、使い方次第でかなり面白いですよ!
「エツミ ボールヘッドシュー E-6116」がすごい!
最初「カメラを三脚みたいに使えたら面白そうだな」とふと思っただけだったのですが、いやぁあるんですねこんな物が。
Amazonで購入してサクッと届けてもらいました。
カメラのアクセサリを探すと何かと出てくるエツミ、さすがです。
頭の部分がボールジョイントになっており、角度を変えてサイドのネジで固定することができます。
下側のネジでアクセサリーシューに固定することができます。
また底面にネジが切ってあるので、三脚のエクステンションとして利用することもできます。
NEX-6はアクセサリーシューが搭載されているので、保護用のプラスチックパーツを外して付けると…
こんな感じ。
ボールジョイントで変えられる角度はだいたい90度。
横回転は根元で調整可能です。
こんな感じで取り付けられるよ!
さて、これを使うとどういうことができるかなのですが、これはもう写真を見ていただければ伝わるでしょう。
(下のカメラがちょっと変わっていますが)
こんな感じで親ガメの上に子ガメ状態でカメラを重ねることができるのです。
角度調節も可能。
こうしておくと子供の運動会で写真を撮りながら、アクションカメラでの動画撮影も可能になったり色々遊べる感じになります。
Magicamはリモコンシャッターも付属してくるので、こちらを使うこともできますしね。
そしてもちろん、RICOH THETAだって装着することができます。
こうすると写真を撮りながら、写真を撮っている自分や空間も一緒に撮影できてしまうという、なんだか不思議なことが可能になるわけです。
どういうことかというとこんな感じ。
この写真を撮った時の全天球画像がこんな感じになります。
これはなんだか不思議な体験です。
なぜこのモチーフでこの構図を選んだのか、フレームの外側そして自分が写っていることで、全天球画像がこの写真の解説のようでもあり、謎解きのヒントでもあるというか。
この撮影方法はもう少し突き詰めてみたいな、と思ったりしているのでした。
それ以外にもアイデア次第で色々使えそうなので、遊んでみたいと思います!