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ブギーボードの初代とSyncの電子ペーパー的描き味を写真で比較してみました


DSC06133

さて、このところ私のココロをがっちりとワシヅカミして離してくれないブギーボード Syncなのですが

我が家には4年前に購入した初代ブギーボードも転がっております。
まあ、一言でいうと子供のオモチャ化していたわけです…。

そんな私がまず最初にブギーボード Syncを使って驚いたのが、電子ペーパー部分の圧倒的進化だったのでした。

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かなり繊細な表現が可能になったブギーボード Sync

初代ブギーボードを使ってまずはじめに感じたのが

「ああ、これは進化した『せんせい』だな」ということでした。

「せんせい」というのは知育玩具のこれで

書いて消すだけ、というのはもちろんのこと、描き味がそっくりだったのです。
なんというか、太字で、ざっくりした感じというか。

ところがブギーボードSyncはそこからして大きな進化を遂げていました。

次の写真は同じペン、同じくらいの筆圧でそれぞれ書いてみたものになります。

DSC06130

左がブギーボードSync、右が初代です。

ブギーボードSyncをボールペンとするならば、初代は筆ペンみたいな感じなんですよね。なので、これまでは書けなかった細かな字や図も書けるようになったという感じです。

ちょうど縦線が最も筆圧を高くして書いてみた線になります。

全くの別物というのが伝わるでしょうか?


電子データとのズレは慣れが必要

さて、ブギーボードSync最大の魅力はデータをスマホやPCに送れるところですので、それとの比較も見ておきましょう。

下がスマホに取り込んだ画像になります。

Finder

ブギーボードSyncは表の電子ペーパーと、その裏の電磁誘導式記録部分の2層でできています。後者があるので描いたものをデータ化できるわけです。

で、この2つのズレが少しあることだけは少し注意が必要。

特に後者は電子ペーパー以上に敏感なところがあり、電子ペーパーは反応しないくらいでペン先を滑らせるだけでも線が書かれてしまいます。
このあたりちょっと慣れが必要かも。
極端に筆圧が弱い人はこのあたり戸惑うかもしれません。



ただ、逆に手などでは反応しないため、筆記面に手を置いて書いてもタブレットのように誤動作することはありません、これ私的にはとてもうれしいんですね。
(爪などで引っ掻くと電子ペーパー的には書けるけどデータとしては残らない)

電子ペーパー的にも進化したことで、書くことがとても楽しいと感じています。

いろんな人の話を聞いていると、メモやノートとして使うならかなり便利だけど、絵を描こうとすると消しゴムが欲しいとかアンドゥが欲しいとか当然の要望が出てくるような印象ですね。



初代ブギーボードでガッカリしてしまった人ほど、一度体験してみるといいかも。

個人的には打ち合わせメモなどをこれで書いてEvernoteに送っています。
プロジェクトが乱立してもEvernote上でまとめたり並び替え可能なので、それが紙ノート以上のメリットだなー、と。

要望を出すとすれば、ちょっと攻めちゃってる本体デザインがマイルドになればな、くらいですかね(笑)


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