「趣味と未来のスケッチブック meets ハッピーラクガキライフ」というイベントを開催してみて感じていること #juntam0525
この文章を書いている時点で、開催から一週間ほど経っているのですが、先日告知記事でも書いていたとおり、2014年5月25日にブログ純コミックスの純さんとともに、「趣味と未来のスケッチブック meets ハッピーラクガキライフ」というイベント(ワークショップ)を開催させていただきました。
まずは参加していただいたみなさん、会場を提供していただいたコクヨのみなさま、本当にありがとうございました。
ハッピーラクガキライフにおけるマイルストーン的1日になりました
まず私事から話をさせていただきますと、このワークショップは私が今年頭に「人にラクガキを教える」ということを始めた時からずっとやりたいと考えていた内容でした。
このことについては告知記事の時点で以下のように書いております。
私がラクガキの楽しさを人に伝えたいと思った本当の理由、それは先ほども言った通り、絵を描くことでアイデアを文字だけでなく残したり、さらに広げたりすることができると信じているからなのです。 とはいえ、これまでの「ハッピーラクガキライフ」はあえて「絵を描く楽しさ」にフォーカスして、その使い方までは踏み込むことができていませんでした。
via:「未来を描く」と銘打ったワークショップをブログ「純コミックス」の純さんとともに開催するにあたっての私の思い #juntam0525 | タムカイズム
今回この部分を超えられそうだと思ったのは、何より純さんとのコラボだったからに他なりません。
複数回の連続講座ならまだしも
- 絵を描くことの楽しさを思い出してもらって
- 自分の今と未来について洗い出しをしてもらって
- その内容を発散/発展させ
- 最後にその内容を自分なりにまとめ上げる
を1日で行うとなると、1人ではまだ難しいかなと思っていたところ、主に2と3の内容を展開していただき、また4の内容についても、私が提案したスパイラルマップでのワークを快諾していただけたことがとても大きかったと感じています。
また、実は私自身もいつか来るこの内容の為に「ハッピーラクガキライフファーストステップ講座」の内容を設計していました。
実際参加者の方から言っていただけたのですが
「論理的に内容が組み立てられていて、ちゃんとやることに理由があるし、前半の内容が伏線として後半に回収されていたのが良かった!」
という一言は、自分の思いがちゃんと届いたんだなと、とてもうれしくさせてくれるものでした。
「ラクガキ」の力をあらためて感じた
イベントに関しては、ありがたいことに参加者していただいた方のレポート記事があがっているのですが
「趣味と未来のスケッチブック meets ハッピーラクガキライフ」参加レポート | Mind-B
http://hir0cky.net/2014/05/25/sketchbook-rakugaki/
なかでも藍玉スタイルの藍玉さんの感想には僕自身もぐっときてしまいました。
『趣味と未来のスケッチブック meets ハッピーラクガキライフ』に参加してきました。「生涯をかける仕事を見つけたい!」と大きな期待を抱いて望んだ結果、大きなヒントをもらいました。スカッと爽快!やる気もりもりです。
当日の様子もすごく伝わるレポートは記事を読んでいただくとして、誤解していただきたくないのは、この気づきは講演のおかげというより、あくまで藍玉さん自身が見つけたものだと言うことです。
私と純さんはその手助けをしただけというか。
私的に、今回お伝えしたスパイラルマップは単なるフレームワークの一つだと考えています。
人によってはマインドマップで全てできてしまったり、マンダラートや全脳思考チャートがしっくりくる人もいると思います。
ただ、ラクガキ、すなわち「絵を描く」ことで言語だけではないイメージを膨らませ、アイデアをまとめていくには、このやり方が合ってるな、と感じているんですよね。
そういう信念の元にお伝えしたやり方が響いたことは、むしろこちらが勇気をいただけたくらいです。
私としては今後もこの内容を色んな人に伝えていければ思っておりますので、ご興味のある方は是非ご連絡ください!
そして最後にあらためて参加していただいたみなさん、会場を提供していただいたコクヨのみなさま、ここまで応援してくださったみなさま、本当にありがとうございます!
今後ともタムカイおよびこのブログとハッピーラクガキライフをどうぞよろしくお願いいたします!
そうそう、今回純さんのワークで主に使ったA4サイズのCamiApp
これまでメモ帳サイズばっかりでいまいち惹かれていなかったのですが、この大きさは良いですね。
あらためて使ってみようと思わせてくれましたよ!