富士見台「牛蔵(すきやき)」美味すぎる牛肉を前に私は考えるのをやめた、そしてただ食べた
美味い肉があれば多少遠くとも食べに行く。
これまでもそうしてきたし、これからもそうするだろう。
そして、美味ければ何度も訪れたくなる、牛蔵はそんなお店。
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牛蔵には焼肉のお店もあるのだが、予約を取るのは大変困難。
地下にあるすきやきとしゃぶしゃぶの店舗はかろうじて予約が取れるという感じ。
いつかは焼肉も食べてみたい。
メインとなるメニューは牛と豚それぞれのすき焼きとしゃぶしゃぶ。
今回も迷うことなくすき焼きを選択。
ちなみにこの値段でお肉と野菜が一人前ずつ。
これを食べ切ってもお肉や野菜のの追加注文は可能。
この日のスタートはなんと21時。
これ以上待つと、空腹のピークも超えてしまうのではと思いきや、店内に漂う香りの前にそんな不安は何処へやら。
ひとまず砂漠のように乾ききった喉に、ビールのシャワーを。
前菜は、やはり、肉。
舌が、喉が、胃袋が、これを待っていたと歓喜するのを感じる。
そして今回のメインの…肉!
まずは目で楽しむ。
まるで大理石のような赤と白のマーブル模様。
がっしりした赤身ももちろん好きなのだが、このサシの前では完全降伏いや、完全幸福状態である。
最初のわりした投入はお店の人によって。
そして湧きあがったところでいよいよお肉を!!
と、ここで完全に記録がストップしていた。
残っているのは「美味しかった!」という思いと、みんなの笑顔の記憶だけ。
ほぼ終電となった電車を乗り継ぎ、1時間ほどかかる帰路。
こんなお店が近所にある人たちが心底…にくい。
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