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「HDR写真 魔法のかけ方レシピ」愛を込めて書かれているからこそ伝わる、現時点唯一にして最高のHDR本


HDR写真というものをご存知でしょうか?
名前は聞いたことがなくても、見たことのある方は多いかもしれません。

色鮮やかでまるで絵画やCGのような写真。
そんなHDR写真について、おそらく日本で初となる書籍が発売されました。

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それがこの「HDR写真 魔法のかけ方レシピ ~撮ったあと生まれ変わる、写真のあたらしい楽しみ方」という本です。

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こちらは知人でもあり、ブログ「URAMAYU」の石川真弓さんによる初の著書なのですが、驚くべきことにこの本で使われている写真はご自身が世界一周旅行に行かれた時、ご自分で撮られたものなんですよね。

「せっかくだし、HDR写真を撮ろう。そしていつか写真集になったら…」

という夢がこの本で叶ったということで感慨もひとしおだったそう(その分とても大変なこともあったとも伺いました。)

ご本人による解説の記事がアップされておりますので、こちらを読んでいただく方が伝わるかもしれません。

この本が出るまでは、本業(会社員)も忙しいので、企画を通して執筆して、出版にいたるまで、実は1年以上かかっています。
執筆中は、様々な人の支えもありながらも実際は本当に1人の戦いでした。
他にHDR写真に詳しい人の知り合いはいないので相談相手もいなくて、文章も全部オリジナル、素材写真はほぼ全部私の撮りおろし。
それがひとつの本のかたちにまとまって世に出るなんて、まだ信じられない!(まだ見本誌見てない)

何と言ってもHDRについて日本初の書籍ということで、参考になるものが何もない状態での執筆をやり切ったというのは本当にすごいことだと感じたのです。


多くの「愛」を感じる本、そして出版パーティー

というわけで、ここからは先日開催された出版パーティーの印象などを。

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会場は渋谷FabCafeにて行われました。

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和やかな雰囲気で歓談した後、まゆみんさんから書籍でも使われた写真の解説や、ここまでの思い出話など

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今回の本の一番最初のきっかけになった「あさこ食堂」のシラサカアサコさん。

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技術評論社の傳さんとプロデューサーのサカタさん。

サカタさんによるこちらの記事と合わせて読むと、また深みがあって。
本を出したい人への小話。 – 簡素な生活。

とにかくこの本が、まゆみんさんのHDR写真への愛と、またそれを支えるみなさんの愛でできているんだなぁということを強く感じたのでした。

そんな愛はもちろん参加者にも伝わっていて、みたいもんのいしたにさんによるこちらの記事。

そして、その経験が本というパッケージになることで、ここからさらに大きな変化があるはずです。自分の価値観はそう変わりません。でも、自分の周囲が変わっていきます。本が名刺になる=本を出すということはそういうことなんですよね。

ということで、とにかく処女作おめでとうございます。ホント、最初の本ってのはいいもんです。

via: 日本初のHDR本「HDR写真 魔法のかけ方レシピ」は極めてまっとうで開かれた写真本となっていました:[mi]みたいもん!

前半の本の内容についての解説はもちろんですが、最後にかかれたまゆみんさんへのメッセージがまたいいのです。


書籍としてのクオリティももちろん高い

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すでに他の方も書かれているのですが、HDR写真はどういうものか、その歴史から、具体的な作成方法・どういう写真に向いているかという解説、実際に使った設定値の公開まで、HDR写真について知りたければ最高の一冊になっています。

もちろん、難しいことを考えなくても、写真を見るだけでかなり楽しめます。

そして興味を持って、ソフトを買いたくなるとこの本に30%のクーポンが付いてくるんですね。
なんと11000円の30%引き、書籍の値段が紙の本で1980円だから…あれ!?

サポートページ:HDR写真 魔法のかけ方レシピ ~撮ったあと生まれ変わる,写真のあたらしい楽しみ方:|技術評論社


と、内容はもちろん、様々な面で素晴らしいこの本、ご興味のある方は一度手に取ってみてください!

いやあ、それにしても、他にないユニークさか…!!


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