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子供の前歯が抜けました。そういえば乳歯を再生医療に活用するというのがあるらしく調べてみたけど…


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乳歯

先日、6歳になる上の子の前歯(乳歯)抜けました。

保育園の上のクラスの子を見ながら、うちの子もいつかは…と思っていたのがいよいよやって来たのかという感じ。
ちょうどタイミング的に上下で2本抜けてしまったせいもあり、笑顔になると文字通りちょっとマヌケでこちらまで笑ってしまいます。



さて、抜けた乳歯をどうするか、私が子供の頃は「下の歯は屋根の上に、上の歯は縁の下に投げ込むことで丈夫な歯が生えてくるよ」なんて言われていたものですが、最近は違うらしいんですね。

なんときっちり保管することで再生医療に活用するというのがあるそうなのです。

で、ちょっと気になったので調べてみました。
見つかったのがこちら。

歯髄細胞バンク(歯の細胞) / 株式会社再生医療推進機構(ACTE)

Webサイトに書かれている説明によるとなんだかいいことづくめのようです。

今まで再生医療のために幹細胞を採取するのは、臍帯血や骨髄からが一般的でしたが、それよりも今まで捨てていた乳歯や親知らずから採取する方が身体への負担が軽く簡単、なおかつ機会も多い。また、歯髄細胞は細胞の増殖能力が高く、歯という硬組織にガードされているので遺伝子に傷がつきにくく、しかもiPS細胞を作り出すことも可能なのです!

via: 抜いた歯にはすごいパワーが! | 歯髄細胞バンク(歯の細胞) / 株式会社再生医療推進機構(ACTE)

いやー、すごいですよね。

ただ、気になるのがそのお値段。

こちらによると
登録料金について | 歯髄細胞バンク(歯の細胞) / 株式会社再生医療推進機構(ACTE)

細胞バンク登録料 30000円
細胞培養料 150000円
10年間細胞保管料 120000円

で、初期費用は30万円(税別)、10年後からは細胞保管料(10年間:¥120,000)となるそうです。

「さ、30万円…」と私は思ってしまいましたが、将来のことを考えると安いのかも?
また、コストが下がると将来はこれが当たり前になったりするかもしれないですね。

ちなみにどんな歯でもいいわけではなく、ちゃんと提携している歯科で抜歯してもらう必要があるそうです。あとは乳歯だけでなく親不知でも大丈夫なようなので、場合によっては大人でも大丈夫なようですね。

やるならもう少し先、コストが下がってからかなぁ…。



とりあえず我が家では歯を投げるのもなんだなってことで、こんなの買って保管しております。
なかなかかわいくていいですよ。

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