澤円さんの「外資系エリートのシンプルな伝え方」出版記念パーティーに行って、野呂エイシロウさんとの対談でノートを描いていました
仕事柄、人前で話すことやプレゼンをする必要が多いので、色んな本やWebサイトを読むのが好きなのですが、そんな中こんな連載に出会ったのは2014年後半のこと。
エンジニアのプレゼンにありがちな「落とし穴」──澤円のプレゼン塾(その1)|CodeIQ MAGAZINE
只者ではない風貌が気になったのはもちろんですが(笑)、内容のおもしろさに惹かれ読み進めていき知ったのがマイクロソフトテクノロジーセンター センター長 澤円(さわまどか)さんでした。
そうしたら不思議なことにとあるイベントでご一緒させていただき、先ほどの連載をきっかけにした本を出版されるということで、出版記念パーティーに参加させていただいたのでした。
で、行ったもののこれがびっくりするくらいに写真を撮っていなくて、唯一撮っていたのがこの花輪のみだったという…
そんなわけで、なんとなくブログを書くタイミングを逃していたらこちらの記事に気づきまして、ちょっとお写真をお借りしてみました。
最初の晩餐 | Blog | Pen Online
http://www.pen-online.jp/blog/m-sasaki/1419651289/
写真左上で一心不乱にノートを描いているのが私ですね(笑)
で、この時描いていたノートがこちらです。
実は澤さんと初めてお会いした日というのが、野呂エイシロウさんのお話を聞いた日だったのですが、もうこのお二人のお話がものすごく面白かったんですよね。
この日の対談は直接本の内容に触れるものではなかったのですが、二人の掛け合いの中で例えば野呂さんがその場の空気を掴むコツを話したり、本を出したい人に向けて「とにかく書く」というアドバイスをしたり、笑いが絶えない中にも色々と刺激をいただけるものでした。
私はなんとなく本といえば自分で書くものという思い込みがあったのですが、お二人(澤さんは今回が初めて)は口述筆記を使われたそうで、これは単純にひとつの形として面白いなと感じました。
ライターさんとの二人三脚感があるというか、ちゃんと文章になるためには、ちゃんとしたインプットが必要だったり相性があるんだな、とかとか。
あと野呂さんの「思いつきはすべて文字にする」って単純だけど、とても大切だなと感じたんですよね。
とはいえ内容の半分くらいは澤さんに対するキリストいじり(オーストラリアで「ジーザスクライスト」と言われたとか(笑))だったんですけど(笑)
というわけで澤さんの本がこちら。
聖書ではなく(笑)、メール術からプレゼンの心得まで「伝え方」が色々と網羅されております。
そしてこちらが野呂さんの新刊、こちらも面白そうです。
それにしても元連載のタグが「Christ(キリスト)」って…、すごいな(笑)
Christ|CodeIQ MAGAZINE
https://codeiq.jp/magazine/tag/christ/