お散歩カメラとしてOLYMPUSのレンズスタイルカメラAIRとフィッシュアイボディーキャップレンズの組合せが最高だ
以前、イベントにもご招待いただいた「OLYMPUS AIR A-01」というカメラ
こちらのカメラについて、その後モニターという形で使わせていただいておりまして、開封の儀みたいな記事は書いていないもののかなり気にいっているのです。
カメラとしての基本性能がかなりいい
気に入ったのはまずその写りの良さ。
今回付属していたレンズが「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ」というものなのですが、これがなかなかにデキる子でちょっとカバンに入れて持ち歩き、さっと写すには十分すぎる感じなんですよね。
まずこの薄さがAIRにぴったりで
さらに付属してくる自動開閉レンズキャップがコンパクトさをダメにしないのです。
このレンズを使って撮ったのがこちらの写真。
かなり薄暗い店内で使ったのにこの写りなんですよ!
iPhoneのカメラも暗いところに強いといえば強いのですが、お肉の赤みが妙に鮮やか過ぎたりしてあまり好みの写りじゃなかったりするんですよね。
AIRはさすがミラーレス一眼とおなじセンサーを積んでるだけあってきれいだな、と。
唯一の難点を挙げるとすれば、ちゃんと構図を決めた写真を撮ろうとした場合にはファインダーがないのでスマホとつなぐ必要があるところでしょうか。
魚眼レンズキャップで化ける!
とはいうものの、あえてファインダーなしで撮るのも楽しいんですよね。
例えるなら昔のカメラで現像してみるまでどういう写真が撮れたかわからなかったっていうドキドキがあったりして。
そんな使い方をする時に、前にブログを書いた時から絶対に買おうと決めていたこちらのフィッシュアイボディーキャップレンズがいいんです。
まず何よりも薄い!軽い!
そしてフィッシュアイだけあって写りがとても面白いんですよね。
こちら先日訪れた出雲大社での写真なのですが。
こんな感じで大きな建物のダイナミックさをある意味現実以上に強調してくれる感じで。
これだけ広く写せると狙ったものは絶対写りますし、上から撮ったり地面すれすれで撮ったり、レンズスタイルカメラならではの構え方をすると予想外の写真が撮れたりして。
というわけで、これを持って散歩が結構楽しいんですよ。
そしてなによりこんな写真はiPhoneでは撮れないので、それが持っている理由にもなるよなぁ、と。
単なるコンデジとして持つには少しクセのあるカメラですが、こいつならではの楽しみがあるというのがいいんですよね。
カメラ本体はOLYMPUSさんの直販サイトからどうぞ
OLYMPUS AIR|オープンプラットフォームカメラ||OLYMPUS AIR A01 14-42mmEZレンズキット(ホワイト)|オンラインショップ|オリンパス
そしてフィッシュアイボディーキャップレンズはこちら。
同じくOLYMPUSのPENなど、マイクロフォーサーズ規格のカメラでも使えるので、AIRを使っていなくてもおすすめできるレンズですね。