「ただの鮭とばでしょ?」なんて、佐藤水産のロッキーサーモンを食べた後で言えるんですか?ってお話
家飲みしようぜ!という話になった時に訪れるのが、24時間開いてくれているコンビニという方も多いかと思います。
そこで「鮭とば」なる乾き物を目にしたことのあることも、これまた多いのではないでしょうか?
ただ、その見た目と名前から、手にする人はそんなに多くないのかなと思います。
ええ、私もその一人でした。
でも、今回ご紹介する佐藤水産の「ロッキーサーモン」を食べて、鮭とばに対する考え方がガラリと変わったのです。いや、正直にいうと鮭とばといえば「ロッキーサーモン」しか考えられなくなったので、これが幸せというか不幸というか考えものなわけですが。
このロッキーサーモンとの出会いは北海道から訪れた知人のお土産でした。
袋からガサゴソとこいつが出てきた時の第一印象は
・デカッ!!
・鮭とばかー
くらいのもの
なぜ「ロッキー」かというと、あのボクシング映画由来ではなく、その見た目がロッキー山脈ににているから。
もともとはアラスカのエスキモーの方々が鮭を干して食べていたのをヒントに作ったものだそうです。
私がお土産を選ぶ時の基準に原材料名がどれだけシンプルかというのがあるのですが、ロッキーサーモンも原材料は「秋鮭、食塩、香辛料」のみ。
ここで少し期待しました。
袋から出したところがこちら。確かにゴツゴツ感がロッキー山脈を思わせます。
(この時の印象はでかー!ゴツゴツだー!香りがいい!)
ちぎって食べてくださいということなのでこんな風にちぎっていったのですが…
こちらの写真をみてください、指がツヤツヤしているのですが、これ全部鮭の脂なんです!!
まず感じたのはここまで脂ののった「鮭とば」は初めてだったということ!
そして口に入れると広がるすごく上品な鮭の香り!
私の中で鮭とばの常識が崩れていく瞬間でした。
思わず横にいた家人に食べさせると「なにこれ美味しい!」と!
皮の部分はハサミなどで細く切ってトースターなどで焼くとこちらもパリパリと美味しく食べることができるんです。
さてさて
自分でも買おうと調べてみたところこちらのお値段が260g税込で1900円ほどしてやっぱり高級なのかなな、と思ったのです。
でもコンビニの鮭とばって35gで398円くらいなんですよね。
これ普通にグラムで換算すると全然差がないっていうか、むしろロッキーサーモンのほうが安いくらい?と。
冷蔵庫で保存もできますし、身も皮も食べられて本当に美味しいので、もし気になったら是非一度食べてみてください、鮭とばの常識が変わりますよ!!!
Special Thanks:小夏パパが書いています。