え?超いいじゃない!オフィスの使い方からSIMフリースマホの設定まで相談できるウイルスバスタークラウド10に驚いた! #セキュリティな夜
かれこれ15年ほど前、初めてMacを手にした時にまわりの人たちから「MacにはウイルスがないからWindowsより安全だよ!」なんて言われたことを昨日のことのように思い出します。
時は流れ、それではさすがにまずそうだな…と現在使っているMacにはそれっぽいアプリを入れているものの、これでいいのかな?と思うことはよくあって。
と、そんな私が「ウイルスバスター クラウド 10 発売記念!人気Webライターヨッピー×ギーク女子池澤あやかのガチでセキュリティな夜 produced by トレンドマイクロ」というイベントに参加する機会をいただき、そこのところどうなのだろう?とお話を聞いてきたのでした。
インターネットとウイルスの歴史
こちらのイベントはタイトルの通りトレンドマイクロの「ウイルスバスター クラウド 10」の発売を記念したものだったのですが、単なる製品説明だけでなく今や記事を見ない日はないと言っても過言ではないWEBライターのヨッピーさんと、女優でありながらプログラミングもできるギーク女子池澤あやかさんが、自身のインターネットの歴史と思い出を話しながらウイルスの変遷を紹介するという一風変わったものでした。
ヨッピーさんの記事
・市長って本当にシムシティが上手いの? 千葉市長とガチンコ勝負してみた
・ビッグダディのご飯って全部マズそうだけど本当に美味いの?食べてきた
池澤さんのWebサイト
・Official Ayaka Ikezawa
実は初代ウイルスバスターは1991年に発売が開始されていたそうで、会場でもこのころからパソコンを使っていたという人は半数以下という状況でした。
この当時は画面がいまのパソコンのようにアイコンなどをつかったGUI(グラフィカル・ユーザー・インターフェース)ではなく、文字で操作するCUI(キャラクター・ユーザー・インターフェース)になっていて、ウイルスの動作も文字をバラバラにするなど愉快犯的なものがほとんどでした。
その後Windows95の登場や、ISDNによる一般家庭へのネット普及に伴いネットの世界が少しずつ変わっていきました。
ヨッピーさんがテキストサイト「オレイズム」を開設したのが2001年のこと。
この頃はまだブログというものが誕生するかしないかのころで、ネット上ではテキストサイトと呼ばれるタイプのものがほとんどだったころです。
実際私もこのあたりからネットにどっぷりだったので、あのサイト!みたいなものにニヤニヤしてしまったり。
このころはまだネットというのは「あちら側の世界」という感覚があって、いまみたいにバカなことをやっても炎上するというより面白がる空気の方が強かったように感じます。
ちょうどこのころのウイルスとして紹介されていたのがグルグルウイルスという、ユーザーの見た目を邪魔するような、被害としてはまだ笑えるものが多かったそうです。
ただ、これが転換期直前のウイルスで、このあたりからパソコンがネットにつながる前提であったり、生活必需品になってきたことで、ウイルスの深刻さが増して行きます。
ここからウイルスはデータ漏洩や金銭的トラブルといった深刻な被害を出すものに転換していきます。
ちなみにヨッピーさんの転換期は人類初電車の中でSMに成功しおもしろい!が突き抜けていったこの頃だそうです。多分いまやるとアウトだろうな…(笑)
さて、こうなると当然ウイルスの数も増え、ウイルスバスターは他者に先駆けてクラウドでのパターンファイル管理を開始するようになりました、これが2008年のこと。
それから7年たった現在においては、先ほどまで紹介したような見た目に感染が分かるウイルスではなく、サイトを見た瞬間気づかないうちに感染するようなものも増えてきました。
ここでトレンドマイクロの森本さんに「Macは大丈夫って言われたんですけど…」という質問が飛ぶと
「弊社のものでなくてもいいので、絶対に入れてください!」
と力強い回答が。
とっさに「ウチのじゃなくてもいいので」という言葉が出てきたところにその本気さを感じたのでした。
そんなウイルスバスターでは世界中の脅威を収集、分析しており、1日のデータ量は100TByte、ブロックする脅威の数は1日2.5億にもなるそうです。
これこそがトレンドマイクロが提供する高い防御力の秘訣のひとつだそうです。
と、こういった状況で7/29から発売を開始しているのが最新版のウイルスバスタークラウド10です。
ちょうどWindows10の発売に合わせて登場したこちらは、当然Windows10に対応しているほか、クラウドストレージOneDriveのデータをクラウド上でスキャンしたり、Win、Macに加えAndroidやiOSシリーズにも対応しているそうです。
現在PCだけを所有している人も少なくなってきたので、これひとつで様々なデバイスに対応できるというのはユーザーとして嬉しいところだなと感じました。
実家にオススメしたくなった「デジタルライフサポート」付き
またここで「ウイルスバスターの他社にない強みは?」という誰もが気になる質問が会場からありました。
こちらについては「高い防御力はもちろん、サポート体制の充実が挙げられます!」とのこと。
中でもこちらのデジタルライフサポートプレミアムでは、24時間パソコンに関わることはなんでも相談できるというサービスがついているのです。
これを聞いて一番に浮かんだのは離れて暮らす実家の両親。
時折パソコンについて相談されることがあるのですが、実際の画面は見えなくて分からないし、そもそもいつでも相談に乗ってあげられるわけではありません。
ところがこちらであればウイルスの脅威から守りつつ、こういった相談もできるわけです。
しかも今なら最大30%オフになり、期間も2ヶ月延長、サポートなしの通常盤との差額も3000円しないくらいとこちらを選ばない理由がないくらいなんですよね。
また、動作を確認してみたいということであれば、Winで90日、Macで30日の体験版を使用することができます。
ウイルスバスター クラウド 10 90日無料体験版 – トレンドマイクロ
http://safe.trendmicro.jp/purchase/vb/trial6.aspx
便利で当たり前にパソコンを使う時代だからこそ、脅威に対して備えをしておきたいですし、よく分からない!が多いものだからこそ、しっかりとしたサポートがついているものを選ぶといいんじゃないかなと思いました!
この日のノートはこんな感じ!
実家から電話がかかってくるたび思ってましたもん
俺はかーちゃんのサポートじゃないっつーのー!
って(笑)
とは言いながら、色々やっちゃうんですけどねw