仙台「北辰鮨 仙台駅3階店」新幹線を待ちながら、幸せなお寿司時間を。個人的には牛タンよりこっちを推したい!
先日、お仕事で仙台へ行きまして、これがもう観光などの時間も取れず、そのまま帰るということになってしまったのですが、幸い昼食くらいは楽しめる時間がありまして、ならこれは絶対失敗できない!
じゃあ、どうすれば…ということで仙台に住む知り合いに「めしどこかたのむ」と聞いてみたところ「ここがいいらしいですよ!」とやさしく返事をいただけたのが今回ご紹介する「北辰鮨 仙台駅3階店」。
検索すれば色んな情報が見つかりますが、結局どれがいいかわからなくて、そんなときに知り合いの一言ってめちゃくちゃ効きますよね、そんな感じで行ってみたこちらのお店、もうここが美味しくて美味しくて!
ここに行けたので仙台が好きになりました!
そんな感じのお店でした。
「仙台といえば牛タン」というのも分かるんですが、いや、寿司ですよ、寿司。
外観こちらは逆側から。
ランチ時はいつも行列ができるそうです。
外側から中の様子がちらりと、この日は10時半くらいにうかがったのですが、すでに何人かのお客さんがいました。
魚屋さんの鮨、というのが期待させてくれます。
カウンターにはネタケースが。
定番のネタはもちろん、仕入れによっておすすめは変わるそうです。
まずは白身から、さよりと真鯛
ここであら汁が。
これもすごくいい出汁が出ていて!
白魚と生ダコ。
白魚はポン酢でうっすらと味が付いていたのでそのまま。
のどくろがあったので思わず注文!
上品な脂が美味しくて美味しくて。
目の前で板さんが握ってくれるのもいいんですよね。
最後はちょうど目の前に出てきた自家製煮穴子を。
軽ーく炙ったところで「タレにしますか?塩にしますか?」と。
おすすめを聞くと「塩ですねー」ということだったので迷わずこちらをお願いして、一口食べると…
うん…めぇ…!
なんというかこう「うめー!」ってはしゃぐ感じじゃなく、しみじみと押し寄せる幸せの波にずっとひたっていたいというか、このまま時が止まればいいのにっていうくらいのやわらかさ、うまさ…!
というわけで、道中に仙台っぽさはほっとんどなかったのですが、この店に来られたっていうだけで幸せ度が上がったのでよかったです。
いや、マジで牛タン食べるならこっちをオススメしたいですね!!
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