やっぱり歯は大事!電動歯ブラシを比較して選んだ「フィリップス ソニッケアー ダイヤモンドクリーン」に大満足なので個人的なオススメの理由とともにレビューします
みなさん、毎日の歯磨きしっかりしてますか?
歯磨きしないと気持ち悪くてブラッシングが大好きな人、疲れてたり急いでたりするとついチャチャっと済ませてしまうような人、色々いるかと思いますが、さすがに「歯磨きなんて絶対しない!」なんて人はいないかと思います。
さて、我が家には二人の子供がおりまして、さすがに子供の頃から虫歯だらけというのもかわいそうなので定期的に歯医者に連れて行っているのですが、ある日のこと家人から「いい機会だし、私たちも検診してもらおうよ!」と言われたのがすべてのはじまりでした。
大人になってもちょっと消えない歯医者への苦手意識
「う、うん…」
子供の手前さすがに断るわけにもいかず、正直なところ最後に歯医者に行ったのが数年前、私自身としても気になっているところでした。
ただ、なんとなく持っていた歯医者への苦手意識、あの音とかちょっと痛いとかそれ以上に、先生から言われる「あー、これはダメですね…」とダメ出しが辛くて、足が遠のいていたのでした。
でも分かっているんです「歯は一生もの」だっていうことは。
頭痛とか筋肉痛みたいに、なんか調子が悪くなっても勝手に治るなんてことはないってことくらいは…!
全く問題ありませんでした!!…なんてことはなく…
そうして意を決して向かった歯医者さん。
待合室で子供よりもちょっとドキドキして、向かった診察台。
感じのいい先生に椅子に座るよう促され、背もたれが倒れると、無影灯の明かりに目を瞑りしばし…。
先生が漏らす「うーん…」という声…。
ドキドキしていると背もたれを起こされ、手渡された鏡で自分の口の中を見ながら説明を聞きました。
「虫歯は思ったよりありませんでした。小さいのですぐに直せます」
「は、はい…」
「ただ、問題は歯石ですね…。ブラッシングがちゃんとできていないとこうなってしまうんですよ」
「す、すみません…」
「これは一度では取れませんから、しばらく通ってもらいますね」
「はい…」
そこから週一回で歯医者に通い、すべての処置が終わったのは2ヶ月後のことでした…。
これが昨年末のことです。
迎えた次の定期検診、そこで言われた一言でやる気に火が
その日から「もうこんなことにはならないように!」とそれまでよりも明らかに気合を入れて歯磨きをするようになりました。特にブラッシング時間をこれまでよりもしっかり取るようにして。
それから4ヶ月後、迎えた定期検診の日。
先生からの言葉は…
「すごくきれいになってますよ!がんばりましたね!」
自分としてもちゃんとしてたつもりですが、またチクチクと言われると思っていただけに、拍子抜けする反面とてもうれしい気持ちになりました。
「でも…」
「なんでしょう?」
「少しだけ磨き残しがあるんですよ。ここさえ気をつければバッチリなのですが…」と、先生。
この瞬間に心が決まりました。
「あ、もう手磨きじゃ限界だ。電動歯ブラシを買おう!」と。
そう決まればあとはリサーチして購入するだけです。
電動歯ブラシを比較、その特徴は
まず、電動歯ブラシの方式として「振動式」と「音波駆動方式」があります。
振動式は歯ブラシがモーターで振動・回転するタイプで「ブラウン オーラルB」などはこちらになるそうです。
そして次に音波駆動式ですがこちらで有名なのが「パナソニック ドルツ」や「フィリップス ソニッケアー」になります。
それぞれに特徴があるのですが、調べた範囲でざっくりいうとこうなります。
・歯並びが気になり、歯垢がたまりやすい場合は「ブラウン オーラルB」
・マイルドな磨き心地がいい、顎が小さい日本人には日本メーカーの製品である「パナソニック ドルツ」
・歯周病対策を考えるなら歯周病菌にも作用する超音波式の「フィリップス ソニッケアー」
私自身が先生から「歯周病対策もしたほうが良いですよ」と言われていたので今回は「フィリップス ソニッケアー」を選びました。
ちなみに日本人のおよそ8割が歯周病にかかっていると言われており、同じような悩みを持つ方も多いのではないかと思います。
そういったこともあり歯医者さんが薦めることも多くフィリップスは日本シェア42.0%でナンバーワンなんだそうです。(ちなみに世界シェアはブラウンのほうが上)
フルセットの通常盤と、シンプルな付属品でお得なAmazon限定版があります
というわけで、今回購入したのがこちらです。
実はソニッケアダイヤモンドクリーンにはAmazon.co.jp限定モデルというのがあります。
こちらは通常版に対して付属品が最低限のものになっており、充電台もコンパクトなものになっていて価格が抑えめというパッケージです。
ついてない付属品はトラベルケースと舌磨き用ブラシで価格差が5000円ほどだったので用途で選ぶといいかと思います。
我が家は浮いた分のお金で家人のためにミニタイプのブラシヘッドを買いました。
ちなみにこちらがAmazon.co.jp限定パッケージの中身になります。
実際に使ってみてここがいい!
というわけで実際に使ってみて感じていることをご紹介していきます!
はじめは強く感じる振動も次第に慣れる
使い始めたころはこれまでの電動歯ブラシよりも強力なパワーで口がむずかゆく感じたりもしたのですが、慣れてしまうとこれでないと満足できない、くらいになりました。
ちなみにソニッケアー全機種に搭載されているイージースタート機能を使用すると、15回ほど使用する間徐々にパワーが上がっていくという素敵機能があるので、気になる方はこちらを使うと良いと思います。
手磨きでは得られないツルツル感!
もう、これが電動歯ブラシを選んだ一番の理由ですが、磨き終わりの歯のツルツル感は手磨きとは比べものになりません。
これと同じくらいの磨き感にするのに、今までだったらどれくらいの時間がかかったんだろう…というほど。
また歯ブラシが細かく振動することにより、歯の隙間もしっかり磨けている気がするんですよね。もちろん歯間ブラシやデンタルフロスも使ったほうがよいですが、ブラッシングだけでここまでスッキリできるのは感動的でした。
歯磨き時間が「2分」になる!
この電動歯ブラシを買ってから、私が一番強く推しているのがこの「歯磨き時間が2分になる」という事です。
もっともベーシックなクリーンモードを使用した時、スイッチを入れてからの動作時間が2分になり、30秒ごとに通知があるので、これを目安に上右→上左→下左→下右というように磨いていくと、ちょうど2分で歯磨きが終わるという寸法です。
(その他にもホワイトモードや歯茎ケアモードなどがあります)
これのおかげで「急いでる…!」っていう時にも所要時間が2分と具体的に分かるので、心理的な負担がかなり軽減されるんですよね。
さらに言うと、家人は歯医者さんから「磨きすぎで歯茎に負担がかかっています!」という、私とは全く逆の注意をされていたのですが、こちらも磨き時間が固定されたことで解消されつつあります。
ちなみに女性はこちらのミニヘッドを一緒に買ったほうが良いかと思います。
家人はこれでちょうどいい、とのこと。
正直、これがない生活にはもう戻れない…!
というわけで家人共々買って大満足の「ソニッケアダイヤモンドクリーン」これがない生活にはもう戻れないよね、と言い合っております。
知人から「最近のオススメガジェットは?」と聞かれて、「ソニッケアが最高なんだよ!」と語り出す事が多くなってきたので、今回そのオススメポイントと愛をあますところなく書き上げてみました(笑)
やっぱり歯だけはね…ちゃんとしないと後々大変ですからね…
とにかく「ソニッケアダイヤモンドクリーン」めちゃくちゃオススメですよ!