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「かわるビジネスリュック」の発表イベントに参加!人のつながりが作ったバッグがさらに人をつなぐ現場の熱気はすごかった!


かわるビジネスリュックイベント

2016年7月26日は、きっと後世に語り継がれる日になるでしょう。

東京六本木、ある界隈では聖地と呼ばれる「豚組」というお店で、ある人たちが徹底的に理想を追求して作った「かわるビジネスリュック」が発表された日です。

実はこのお店が歴史の転換点の舞台になる瞬間を何度か見てきました。

「とれるカメラバッグ」
同じバッグのユーザーが集まるなんて前代未聞でした。

「ひらくPCバッグ」
プレスリリースを打って全国の量販店に並べるのではなく、飲食店を貸し切って、見知った顔ぶれで発表されたバッグが世界中で愛されるようになったところをみました。

そんな2つのバッグを生み出した「スーパーコンシューマー」というプロジェクトから生まれたあらたなるプロダクトが「かわるビジネスリュック」です。

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そこに集まったのはある意味「いつものメンツ」という顔ぶれでした。

さて「いつものメンツ」ってなんなのでしょう?
どうでしょう?ポジティブな意味でとりますか?ネガティブな意味でとりますか?

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私はここにいた「いつものメンツ」のことを「たのしみあえるつながり」なのだと感じました。

まずこのバッグ自体が、関係者の悩み苦しみもあったでしょうが楽しみあえたから完成したのだと思います。こちらについてはこの連載を読むとそれがひしひしと伝わってきます。

理想のリュックができるまで – スーパーコンシューマー
http://srcr.jp/013/

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違う見方をすると、ここにいた方々はブログ黎明期から現在に続く流れをたのしみながら作った人たちです。

そんなイベントはブログ「みたいもん」のいしたにさんの挨拶で始まりました。
先ほど挙げた「とれるカメラバッグ」「ひらくPCバッグ」の発明者でもあります。

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そんないしたにさんが、今回組んだ相手がブログ「ネタフル」のコグレさんです。
実はこの二人「クチコミの技術」を始めとして共著で本も出されている間柄なのですが、その2人が3年半悩み抜いて作ったのがこの「かわるビジネスリュック」というわけです。

この場に集まった人たちはもちろんそういう文脈を知っていることもあり、集まった時点からすでに期待値はあがりまくっていました。

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一つの製品の開発に1200日以上をかける、開発スタート時幼稚園だったコグレさんの息子さんは小学生になっていたそうです。

この記事を読むだけでも、このバッグにかけた並々ならぬ思いが伝わってくるんですよね。

[N] いま、万感の思いを込めてリュックがリリース。3年半の開発期間を費やした「かわるビジネスリュック」発売開始
http://netafull.net/kawaru-business-rucksack/053490.html


3年半をまとめる悩み

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スーパーコンシューマーの製品のもう一つの魅力が、製品の開発の過程をコンテンツとして公開しているところなのです。
私が「とれるカメラバッグ」を知ったのもこのコンテンツでした。ちょうど完結して製品の発売が開始するのですが、読んでいるうちに自分もメンバーの一員のような錯覚に陥るのです。

そのコンテンツを毎回担当するのが中谷さん。

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やはり3年半に及ぶ打ち合わせをまとめるのは大変だったそうです。
3年半、本当に誰にも悟られずにこのプロジェクトが動いていたなんて!


そしていよいよ「かわるビジネスリュック」のお披露目!

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ということでいよいよお披露目!

会場からは「おおー!」という歓声が!

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ブラックとグレーのカラー展開もこの時が初お披露目。
遠目に見るとどちらも黒に見えるのですが…。

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寄って見ると色よりも織りの違いが特徴的です。

グレーは少し粗さが見えるざらっとした感じ、ブラックはしっかりと織られたカチッとした感じ。普段着に合わせるならグレー、よりビジネスっぽいのがブラックという感じでしょうか。


あらためましてきになるお値段は…!

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値段は税込み19950円。

正直これまでの製品の価格から私の予想はもう少し上だと思っていたので、うれしい裏切りでした。


会場にいた方のツイートから

以下は会場にいた参加者のツイートです。

女性が背負ったところ、驚きの収納力、そして開発者ならではのつぶやきが。


女性が背負った時のサイズ感はどうなの?


明らかになるまさかの収納力!


この一言は開発者ならではのもの!


考え抜かれて生まれた理想のリュック

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会場にはスーパーコンシューマーの発表会名物であるこれまでのプロトタイプが展示されていました。
これでも一部だそうで、実際にはかなりの数をサンプルとして作り、使い込んで検証したのだそうです。

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そして最後に会場にいた参加者の笑顔から。
最初の集合写真もそうなのですが、みんなほんとうに楽しそうなんですよ、まるで発表が我が事のようで!


私は創造性というのは楽しむことから生まれると思っており、さらに楽しみあえるつながり、すなわち「創造的関係性」が、これまでにない新しいものを生み出すのだと考えています。

そういうつながりってやはり長く続きます。
ともすると「いつものメンツ」にもなってきます。

ですが、そういうつながりでなければ生まれなかったこのバッグのことを、私はエピソードも使い勝手も全部ひっくるめすばらしいなと感じているのです。



というわけで…

なんと発売開始から2日でグレーの在庫が切れ、ブラックの在庫も残りわずかだそうです。毎回発売直後に品切れを起こしてしまうため(メーカーにとっては機会損失以外のなにものでもないのに!)、かなりの数を作ったのに…とは中の人の談。

ひとまず8/5入荷分を逃すと次の入荷は11月になってしまうそうです。
(これから作成するため)

ということで迷っている方は是非今のうちに買ってしまうといいと思います!
私もモニターとしてサンプルを使わせていただいておりますが、かなりの使い勝手の良さでオススメできます!

商品詳細および販売ページはこちらになります!



使い勝手について書いた記事はこちらから


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