BALMUDA(バルミューダ)の電気ケトル「The Pot」を買って毎日のお茶時間がなんだか楽しみになりました。
何気ないひと時に飲む一杯のお茶に幸せを感じることがあります。
我が家では私も家人もお茶が大好きで、そんなひと時がたくさんやってきます。
そんな時間をちょっといいものにできたらいいなと考えていたところ、最近トースターで話題になっているBALMUDAの「The Pot」という電気ケトルを見つけたのでした。
概要 | BALMUDA The Pot | バルミューダ
https://www.balmuda.com/jp/pot/
これまではヤカンでお湯を沸かしていたのですが、もっと手軽にお湯を沸かしたかったのと、なによりその見た目に家人共々ぐっときてしまって、これにしよう!と即決で購入しておりました。
そういえば、一人暮らしの時に安い電気ケトルを使っていて確かに便利だったのですが、なんというか「お湯をわかす」という機能だけに特化しているように感じたというか、最終的に「だったらヤカンでもいいか…」となって使わなくなってしまい…。
いま思うとその頃使っていた電気ケトルには「風情」がありませんでした。
なので、ヤカンでお湯を沸かす方が「気分が良かった」のかもしれません。
ちなみにThe Potは内部がステンレスなので、沸かしたお湯に変な匂いがつくこともありません。
取っ手の先の透明部分は…
お湯を沸かしている時に優しく光り、お湯が沸くとカチリと音を立てて光が消えるという機構になっています。
こわだりのそそぎ口はゆっくり注ぎたい時には糸のように細く、さっと注ぎたい時には勢いよく太くすることができ、とても使いやすくなっています。
さて、単なる「電気ケトル」として考えると他にもっと安い製品もありました。
ただ、この「The Pot」を毎日使ってお湯を沸かしてお茶を飲んでいると、なんだか「気分がいい」のです。
機能としては「お湯を沸かして注ぐ」ただそれだけです。
ただ、そんな瞬間をちょっといいものにしてくれる魅力がこのThe Potにはあると感じたのでした。