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高知県で開催された「仕事創造アイデアソン」でラクガキコーチとしてインプットワークを担当してきました


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2016年11月23日に高知県と高知大学が共同で開催した「仕事創造アイデアソン」なるイベントにて、ラクガキコーチとして参加者へのインプットワークを担当してきました。
「仕事創造アイデアソン」は、企業の社員と学生等の参加者が対等な目線で考え、高知での新たなつながりを生みだす目的で、主高知大学地域協働学部、高知県と富士通株式会社が共同で主催したイベントです。

一部界隈で何かと話題の高知、私は今回が初訪問だったのですが県のPRキャッチコピー「高知家」そのままの、とてもアットホームな雰囲気で大好きになってしまいました。

というわけで私のツイートからイベントを振り返ってみたいと思います。

実はお茶所である高知県、聞くと生産量の七割は静岡に送られているんだとか…。
いいものを作っているのにいまいち地味、そんな状況を何とかするためのアイデアを出すのが今回の課題でした。

ちなみにアイデアソンとはアイデア+マラソンの造語で、異なるバックグラウンドを持った人が対話を通してアイデアを出し合うイベントなどと説明されます。

今回はキーノットセッションとして三名の方のお話がありました。

原さんのお話はこちらの記事にも。

よいアイデアは自分の認識していることの奥のほうや自分の常識の外側にヒントがあることが多いので、ここで各自の土佐茶についての知識やイメージ、インプットワークで聞いた印象などを出し尽くしていきます。

そのうえで土佐茶の持つ課題を出してみると…

「お茶を見てワクワクしない」言われてみれば「そうだね」かもしれませんが、これが解決できたらめちゃくちゃ面白くなりそうだと思いませんか?

最終の発表ではグループごとにA1サイズのポスターを作成し、審査員がそれを見て回り優秀賞を選ぶという形になりました。私は審査員をしていたため発表時の写真を撮るのを忘れてしまいました、失敗した…。

この日発表したポスターアイデアはさらにブラッシュアップを行い、実際に高知県の土佐茶カフェや高知県庁などに貼りだされるんだそうです。

さて、私はといえばイベントの最中に挟み込む形でいつものラクガキレクチャーや、ユーザー体験をデザインするときのプロセスやコツをお伝えさせていただきました。

会場の雰囲気があたたかくて話すのが楽しくて楽しくて(笑)

あと、伝えたテクニックを使いこんな風に描いてもらうとすっごくうれしいんですよね…!!

今回が初高知だったということは冒頭で書いた通りなのですが、なんというか今回の参加者のせいもあると思いますが高知県民はとてもアイデアソンに向いてるのかもって感じたんですよね。

さまざまな世代や立場の人がすぐにうちとけ、人の意見を受け入れて乗っかり、どんどん盛り上がっていくんです。

そんな感想をFacebookに書いたところ、高知出身の友人から「そりゃー、幕末に人をつなげまくった坂本竜馬を生んだ土地だからね!」とのコメントが。
これには有無を言わせぬ説得力があるなと感じたのでした(笑)。



次はどこでどんな方にラクガキの魅力を伝えられるのか、ラクガキコーチとしてワクワクする毎日です!
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