人間大砲で社長が飛んだ!?お台場から渋谷へ移動した「TOKYO CULTURE CULTURE」の移転記念パーティーに行ってラクガキノートも描いてきました!
2007年お台場にオープンし、O2O(Online to Offline)という言葉が生まれる以前からネットとリアルをつなぐソーシャル飲食店としてあらゆる方面の濃い人間を集めてきたニフティ株式会社が運営する「TOKYO CULTURE CULTURE」、通称「カルカル」
そのカルカルが2016年12月にお台場から渋谷へ移転することとなり、移転記念パーティーに招待いただきましたので、こちらのレポートをお届けいたします!
渋谷カルカルは東急渋谷駅13番出口を出てすぐ、商業施設「cocoti」の4Fに!
以前、お台場のカルカルでイベントを開催した身として痛感したのが「へ、平日の夜にお台場ってちょっときびしいかも…」という声。
そうなんです、今回最大のポイントはやはり「渋谷」に移転したこと。
今度の渋谷カルカルはcocoti SHIBUYA(渋谷 ココチ)の4階にやってきたのです!エントランスの地面にもこんなに大きく告知が!
3本あるうちの真ん中、しっかりとカルカルのサインがあるエスカレーターを上っていくと…
ありました!案内の看板!
お台場カルカルで入り口前に置かれていたやつかな?
しっかりとした受付が用意され、ここでチケットチェックなどをするようになっています。お台場では時に外まで列が伸びることもありました、今回はそういった心配もなくなりました。
ちなみに受付奥にあるカルカルのロゴのオブジェクトは写真左にいるニフティ株式会社 ブランドデザイン部長の瀬津さんが自分で作ってしまったという驚きの一品。さらにこちらは東京カルチャーカルチャーのFacebookページの投稿に「いいね!」をすると光るという、いわゆるIoTデバイスというやつなのです!
なにそれすごすぎる(笑)
横長だったお台場のカルカルとは打って変わって、渋谷カルカルは素直な四角いフロアに天井の抜け感が気持ち良い空間になっておりました。
D字型のテーブルはステージ側を空けて着席するもよし、二つ組み合わせて一つのテーブルにするもよしという便利な一品。この日は壁際に着席のテーブルとセンターに立席という配置になっており、これを見るだけでもこの会場のつがい勝手の良さが伝わってくるというもの。
ということでイベントが始まりました!
瀬津さん、横山さんを司会としまず最初に挨拶をするのは…
もちろんこの人、ニフティ株式会社の三竹社長です。
「お台場のカルカルは濃い人間ばかりが集まった。そしてそれが10年続きこの渋谷へやってきて、ここからさらに新しい文化を世界に発信します!」とすばら強い挨拶が。
社長を人間大砲で飛ばす、これがカルカル流オープニング!
と、ここで現れたのが「デイリーポータル Z」編集長の林さん。いやあ、これは絶対何かを企んでる笑顔ですよ!と思ったら…
「社長を人間大砲で飛ばしたいと思います!」
との宣言が(笑)
入り口にあった人間大砲にオレンジのつなぎを着た社長!
「社長、人間大砲で飛ばされたことは?」
「あるわけないだろ!」
というやりとりの末、大砲が発射されると…
ドカーーーン!
と、ステージ上の的に命中!
アルマゲドンばりの凛々しさで無事生還した社長!
なんだよ、もう最高すぎる!
あらゆるものを「つなぐ」「かなえる」のがカルカル
ということであらためて、あらゆるものを「つなぐ」「かなえる」のがカルカルである、と瀬津さん。
ちなみに渋谷カルカルはネットワークや什器が大幅に進歩して使いやすくなっているのはもちろん、フードとドリンクが大きく進化したそうです。
特にローストビーフを中心としたメニューを名物の一つとしていて、いやーこれがまためちゃくちゃおいしいんですよ…!
イベントプロデューサー陣が語る「イベントとは」
そんなフードへのこだわりはイベントプロデューサー陣のトークセッションにも表れていて、「イベントにはリアルを必ず入れる。本人とフードはコピー出来ない」という名言も飛び出しておりました。
主催側も参加者も笑顔に溢れていてなんとも言えない、とても幸せな空間が広がっておりました。そしてさらにここから新しい文化が必ず生まれるだろう!という確信にも近い予感を感じることができました。
すでに多くのイベントが予定されておりますので、是非一度カルカルで「リアル」を体験してみてください!
東京カルチャーカルチャー
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この日イベント中に描いたラクガキノートはこちら!
僕のイベント、「ハッピーラクガキナイト」も是非渋谷で開催したいと考えておりますので、その際には是非よろしくお願いいたします!(笑)