美しいボケと圧倒的な解像感。SONY Sonnar T*E 24mm F1.8 SEL24F18Zを購入(開封編)
SONYのミラーレス一眼カメラNEXシリーズ用最高級レンズの一つ、「SONY Sonnar T*E 24mm F1.8 SEL24F18Z」というレンズを購入しました。
以前、超広角撮影ができるソニー ウルトラワイドコンバーター VCL-ECU1というのを購入したのですが、やっぱりレンズがある方が楽しいと感じ、悩んだ挙句の購入。
結論からいえば、美しい写りはもちろんなのですが、発売から時間もそこそこたって値段も落ち着き、少し背伸びをしたくなった時にかなりオススメの一本というレンズだと思いました。
早速開封
結構大きめの箱。
画角は24mm(35mm換算36mm)ズームはできないのですが広角すぎるわけでもなく、個人的に物から風景までよく使う画角なので重宝しています。
最短撮影距離が0.16mというのもうれしいポイント。
マクロほどではないですが、料理の写真などを撮るならこのくらい寄れると便利なんですよね。
開封
一回り大きめのキャリングポーチが付属。
このビニールを剥がすともう戻れないって感じ(笑)
中にはレンズ本体とレンズフード。
レンズ本体。
決して重くはないのですがずっしりとした高級感を感じます。
側面にあしらわれた青い「ZEISS」の文字。
「1.8/24」
この潔さ、好きです。
レンズフード
装着するとこのくらいのサイズ感に。
レンズ正面にも「Carl Zeiss」の文字と
「Sonnar E 1.8/24 ZA」の表記が
そしてなんと言ってもこの美しい絞り羽根…!
デジタルカメラにはなりましたが、こういう工芸的な美しさもあってトキメキます…!!
こちらはNEX-5に装着したところ。
黒いボディへのしっくり感がとてもいいですね。
サイズ感的には「SONY マクロレンズ E 30mm F3.5 Macro SEL30M35」などとほぼ同じくらいでしょうか。
NEX-5R以降のズームキットに付属する「ソニー ズームレンズ E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS SELP1650」に比べると長さがありますが、こちらの電源ON状態よりちょっと長いくらいです。
試し撮り
大体レンズを買って最初の写真ってそこにある箱だったり、交換した元のレンズだったりしてしまうんですよね(笑)
こちらが絞り解放F1.8で撮った写真。
被写体が近いせいもあるのですが、一箇所にピントがあってその他の部分はボケています。
(被写界深度が浅いってやつですね。)
ある部分を強調したい時などに有効な感じです。
そしてこちらはF4.5くらいまで絞ったもの。
レンズ全体にピントがあっていつつ、周りは柔らかくボケています。
こちらはもう少し物自体を強調したい時でしょうか。
とにかくこれから色んなものを撮ってみたいと思っています!
「もっと早く買っておけば良かった!」という気持ちと「それなりに勉強して、欲しい気持ちが高まってから買って良かった!」という気持ちが入り混じっていますが、とりあえずとてもワクワクしています!
うん、買って良かった!
そして、まだ他にも…!?
ひとまず、俺はEマウントにこの身を捧げるぜ!タムカイでした。