RICOH THETAの写真をiPhoneのカメラロールに保存できるようになって、エフェクトをかけた全天球画像が楽しい!
さて、このブログではもうおなじみになってきた、一回のシャッターで自分を取り巻く全天球が撮影できてしまうカメラ「RICOH THETA」なのですが、先日iPhone/Android用およびWIN/MAC用のアプリがアップデートされものすごく便利になりました!!
具体的に言うと、iPhoneアプリであればTHETAアプリからカメラロールに、Androidアプリであれば写真アプリに全天球画像を保存することができるようになったのです!!
(しかもGoogle+やGoogle Mapに投稿できる汎用的な形式で)
カメラロールに保存できるということは…
そう、後からの加工がiPhoneだけでできるようになったということなんです!!
ちなみに私がこのブログとは別でやっている
というブログでは、iPhoneのキャプチャをCamera+というアプリで加工しているのですが、この加工がかかった全天球画像をグリグリできるということなんですね。
というわけで早速サンプルを見ていきましょう。
まず、こちらが元の全天球画像です。
これをこちらのアプリを使って加工すると…
こんな感じでまるで夕焼けの風景みたいになってしまうのです!
もちろんコントラストをあげたり、白黒にすることも簡単にできちゃいます。
ということはもうお分かりですね。
先日大ヒットしたこちらのアプリを使うと…
水彩風の全天球画像になっちゃいます。
今までもできたのですが、iPhone単体でこれができるようになったのが大きいんですよね。
その他にも
こちらのアプリを使うと
全体がステンドグラスで見たような不思議な画像を作ることもできるのです。
いやあ、これは色々面白いことができそうだ!
ただ、カメラロールの全天球画像はiPhone単体でSNS共有することができず、現状はパソコンのビューワーを使って共有するしかないのですよね…。
これはなにかのポリシーがあるとかなのかしら?
あともちろん、画像がカメラロールに保存できるようになったということは、その場にいる相手に簡単にプライベートな全天球画像をあげられるようになったということなのですが、こちらはまた別途記事を書きたいと思います。
ソフト側からもどんどん進化して楽しくなってくるRICOH THETA、まだ発売して3ヶ月かそこらですので、今買っても遅いってことはないと思うんですよね。
ほんと、このカメラは早く買ってドンドン使い倒すのがオススメですよ!