「日本よ、これがフリー素材だ!!」ある現役ドイツ人ハーフがPAKUTASOでフリー素材化する顛末に大きく関わってしまった件
誰かの人生がガラリと変わってしまう瞬間に立ち会ったことはありますか?
私は、先日そんな経験をしました。
そしてその顛末をついに明かすことのできる日がやってきたのです。
その集大成「日本よ、これがフリー素材だ」現役ドイツ人ハーフの使える写真素材が本日より3日間に渡り、「写真素材サイトPAKUTASO/ぱくたそ」にてリリースされます!
ことの始まりは今年の頭、実に半年間のプロジェクト
今回フリー素材化した@Max_Ezakiに出会ったのは今年1月のこと。
とある大型オフ会で出会い、その日のうちから「俺、フリー素材になりたいんすよ…」と打ち明けてくるMAX。
正直、この時点では「お前は何を言っているんだ」と思っていましたね…。
それから再び会った一ヶ月後、まだ同じように言ってくる熱意とMAXの人間性(ヒドい意味で)に負け、PAKUTASOの中の人すしぱくさん(@susipaku)に連絡を取りました。
後日聞いた話ですが、通常こういった形でモデル採用されることはほとんどないとのこと。
それでも採用されたのは、後に周囲の関係者から「マジ卑怯!」とまで言わしめたMAX自身の立体感溢れるビジュアルという才能のおかげだったことは間違いありません。
契約、企画、撮影。フリー素材は一日にしてならず
そこからは怒濤の日々でした。
本当にモデルとしてやっていけるかを問いただす面接、しっかりとしたモデルリリースに必要な唐突につきつけられた緑色の紙での契約、何度も重ねた企画会議にクオリティを追求し妥協を許さない撮影。
紹介者である私も、その全てに同席しました(8割方横で飲んでただけ)。
そして、恥ずかしながらここで初めて「写真素材サイトPAKUTASO/ぱくたそ」の本気を知ったのです。
時に「あの素材見たことある」と感じてしまう、フリー写真素材。
でもこれって、それだけ広まっているからそう感じてしまうわけです。
そう考えるとこれはとてもすごいことなはずなんですよね。
そして真剣さと同じだけ、本気で「笑い」も追求している、ここが他の無料写真素材と一線を画すところだと思います。
事実、企画会議と称した打ち合わせでは、毎回笑い(ゲスイやつ)が止まることはありませんでした。
そしてやってきた撮影、そして公開の日
そこにいたのは丸々太った美味しそうな子豚…じゃなかった、真剣な顔つきで本気のモデルになったMAXでした。
撮影の日は早朝からひたすらシャッターが切られました。
ありとあらゆるリクエストに応え、期待以上の笑いと成果を残すMAX。
全貌は是非PAKUTASOのサイトで確認していただければと思います。
正直、冷静な目で見て面白いのかどうか、自分たちでは分からないくらいに笑い転げてしまったもので(笑)
また今回、私も僭越ながら「日本よ、これがフリー素材だ!!」のロゴデザインという形で協力させていただきました。
ちょうどW杯の時期ということもあり「絶対に負けられない戦いが、そこにはある」みたいな雰囲気でよろしく、というオーダーで作ってみました。
(サッカーをほとんどみないので、このイメージを掴むまで大変だったw)
実はこれも一回デザインして、出力して、アナログでトレースして再度スキャンしたり地味に手間をかけてみたりしてます。これ、なかなか楽しかったな。
(フリー素材の写真をブログなどで使う時もそうですが、一手間かけるとオリジナル感が出るのでオススメですよ。)
リリースは本日から!第一弾は3日間に渡って公開!
「素材がふえるよ!」「やったねMAX」
というわけで、本日から3日間に渡って公開される、おもしろいだけでなく使えるフリー素材モデル@Max_Ezakiのフリー素材第一弾はこちらから!
これで結果を出さないと第二弾が危ぶまれるので、是非SNSでの拡散など応援をお願いします><。(まあ、それでダメになっても逆におもしろいんだけどw)
「日本よ、これがフリー素材だ」現役ドイツ人ハーフの使える写真素材
それにしても「現役ドイツ人ハーフ」って一体何だよ?(棒)