SPONSORED LINK
ラクガキノートはこちらから
このエントリーをはてなブックマークに追加

「別格」と比べてあらためて感じた「やっぱこれだね」という言葉の強さ


先日飲んだキリンの「別格」についての記事を書いていた時、ふと自分の過去のつぶやきを思い出したのでした。

そのつぶやきがこちら。

SPONSORED LINK


いや、もうこのつぶやきの直後にリプライが来たんですよね。

「ロッテのトッポ♫」と。

もちろん私も同じことを思いながらつぶやいていたわけが、あまりにも早く自然だったので、あらためてすごいなと思ったのです。



で、もうひとつ面白いのはこのフレーズがCMソングでありつつ、そのまま食べた人の感想にもなっていることです。

その「やっぱこれだね」という言葉の自然さ。

一方で

しかし、最終的には飲んだ人が「やっぱり別格だね」と言わない限り、ハリボテの「別格」になってしまう可能性があります。

引用元:「キリン 別格 生姜炭酸」に考える商品に対する「意味のデザイン」、その効果とリスク | タムカイズム

と、書いたように、やはり「別格だね」とはなかなか言わないな、と感じるんですよね。

いや、あの後飲んだ「別格 日本冠茶」も確かに美味しかったです。
でも…、と。



さて、このテクニックは私たちにも応用できます。

例えば「肩書き」
適切な肩書きはその人自身を説明するとともに、イメージを強化してくれます。

「やっぱ、わんぱくだねー!」みたいな感じで。

例えばキャッチフレーズや口ぐせ
適切なフレーズはそこにその人の性格や生き方が出てきます。

「元気ですかーー!」とか「短かーーー!」みたいな感じで。



たまに、ブログなんかで「肩書きをつけましょう」「覚えてもらうために同じフレーズを使いましょう」なんてアドバイスを見たりしますが、ちゃんとそこまで考えられていますかね?と思うことが、あったりなかったりするんですよね(笑)。

というわけで



今回のワシヅカミ

今回のワシヅカミポイントは

そんなこと言ってるとブーメランが飛んでくるのでワシヅカミ!

みたいな感じで、このフレーズにもそういう効果があったのかなー、と思ったりしたのでした。



えっとなんの話でしたっけ。
トッポはすっかりメジャーになったけど、ポッキーもどきの明治ラッキーはすっかり見なくなったってお話でしたかね。



このエントリーをはてなブックマークに追加    
     
SPONSORED LINK

関連記事はこちら