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ラクガキに、遊びに、相手の気持ちを考えること。大切なことは全部子供のころに全部教えられてて知っていたんだなってお話


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最近いろんな機会をいただくことが多くて、そんな時につぶやいていたこと

この日は都会のど真ん中で街を一望できる部屋で、打ち合わせさせていただいた相手も素晴らしい方で、油断すると「いやあ、僕のような人間がこんな場所にくるなんて…」って言ってしまいそうだったのですが、それを言ってしまうと自分を下げるのはもちろん、相手に対しても失礼だなって感じたんですよね。

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と、このつぶやきの中に出てきた「背筋を伸ばす」から

確かTEDか何かで見たのですが、いわゆるガッツポーズをとると元気が出るという研究結果があるらしいんですよね。
そういえば小学生の頃から繰り返し言われた「背筋をシャンと!」というのも、気持ちを整えるためのものだったのかな、とあらためて思い直したりして。

体と心というと、場合によってどこかスピリチュアルな印象になってしまいますが、人にとって体も心もなくてなならないものだとすると、その二つが関係してないなんてことはないですよね。
特に手書きは集中を司る脳幹網様体賦活系に作用するなんて話もあって、若干ポジショントーク気味ではあるのですが、ラクガキってやっぱりいいものだよなあって。

で、そうなると人って「書く」より前に「描く」をするんですよね。
そう、やっぱりラクガキなんですよ!

で、それに加えて「相手の気持ちになって考える」って、装飾的な意味でなく問題解決という本来の意味におけるデザインの一番基礎になる部分なんですよね。

あ、大事なことって子供の頃から全部教えられてて、知っていたんだな、と。

さらにいうと子供の頃に当たり前だった「遊ぶ」ってことを、大人は忘れすぎているような気もするんですよ。「ホモ・ルーデンス」って言うように、人って遊ぶものだって説もあるくらいなのに。

ラクガキに加えて「遊び」についても考えを深めてみたいな、と思う今日この頃。
こんな記事を書いたのはそういう意味もあるのかもしれないですね。


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