ダウンロード速度がこれまでの10倍に!?パパの愛情ルーター開封&設置編
今回のメインは左のアイロンビーズではなく、右側にある「パパの愛情ルーター」なのですが、今回は開封&設置の様子ととルーターとしての基本機能を見ていきたいと思います。
ちなみに「パパの愛情ルーター」って何?という方は是非こちらから。
なお、今回の記事についてはレビューのサンプル品をバッファローさんからご提供いただいております。
使用感、通信速度などについては私個人のものとなります。
というわけで早速開封から
まずは外箱ですが、こちらは「いわゆる無線LANルーター!」といった感じ。
あまり「パパの愛情」感は出ておりません。
とはいえ店頭ではiPhoneの写真バックアップ機能付きルーターとして見せ、ネットではパパの愛情を押し出すというのも新しい形だな、と感じます。
今回のキモでもある写Syncについては箱の前面に。
推奨利用環境は戸建て3階、マンション4LDK、利用人数6人と一般家庭であれば十分なレベルです。
箱の中身はごくシンプルにこんな感じ。
本体、スタンド、アCアダプタ、説明書とLANケーブルです。
ちょっといいなと思ったのがこちら。
初期設定のSSIDと暗号化キーが別パーツとして外れるんですよね。
以前のものはシールで本体横に貼られていたので設定の時に面倒で面倒で…。
iPhone6と比べてこのサイズなのでまあまあ大きさがあります。
とはいえアンテナが飛び出ていない分スッキリしています。
また、表面のマットな質感に高級感があっていいですね。
附属のUSBメモリはすでに本体にセットされておりました。
設置したところ。
うん、いい感じです。
あまりの速度アップに驚きを隠しきれない…!
今回は速度チェックのためにiPhone6を使用しました。
iPhone6は「11ac+ビームフォーミング」という規格に対応していて通信速度が速いとは聞いていたんです。
いや、これがもう驚きの結果を出したのです。
左が今までの無線LANルーターの接続速度、右がBIC SIM(iijmio)での接続速度です。
まずこれを見た瞬間愕然としましたね…
うちの無線LANルーターは一体何だったんだ…と…
で、で、で、
リプレースして計測してみたのがこちらです。
左側が初期のSSIDで「_G」となっているほう、右側が「_A」となっている次世代規格「11ac」でつないだ方です。
みてください、こ の 速 度 !
もちろん前機種の性能(ちなみにこちらも偶然バッファローのものでした)だったり、我が家のネット回線といった要因などはありますが、ダウンロードの速度がこれまでに比べて10倍以上になったんです。
これが「11ac+ビームフォーミング」の実力か!と。
さらに詳しい情報はこちらを見ていただくとして…
iPhone 6のWi-Fi選びには、11ac+ビームフォーミング
http://buffalo.jp/product/wireless-lan/iphone/
自分なりに色々調べてみたのですが、技術についてはちょっと詳しいことはわからなかったのですが、「新規格で対応機器の場合にとても速い!」と、それはしっかり伝わってきました。
次世代高速Wi-Fi規格「11ac」でできること
http://buffalo.jp/products/catalog/network/11ac/
まあ、技術云々より、このスピードを見たらもう納得してしまうというか(笑)
まずこの時点で大満足なのであります。
次回は実際に家人のiPhoneに写Syncを入れて、バックアップをしてみた様子をお伝えしたいと思います。
こちらも先に結論だけお伝えしておくと、簡単なセットアップで写真がバックアップできるようになった!と家人も喜んでくれています。
何がいいって、入れてからしばらく経っているのですが、私がいないときでもこまめにバックアップしているようなんですよね。
なんかそれを見ながら「パパの愛情の名は伊達じゃないな!」と感じたのでした。
というわけで、今回使わせていただく写真バックアップ機能つき「パパの愛情ルーター」はこちら
バックアップ機能はないものの、通信速度などは共通の通常モデルはこちらになります。