ママがこまめにiPhoneの写真をバックアップするようになった理由。パパの愛情ルーター「写Sync」編
我が家では「ママ」と呼ぶことはないのですが、「パパの愛情ルーター」ですのでタイトルはママにしてみました。
そう「ガジェットとかあんまりよくわからない…」という家人がこまめにiPhoneの写真をバックアップするようになったんです。
それもこれも「パパの愛情ルーター」を導入したから。
今回バッファローさんからレビュー用のサンプルをご提供いただき実際に使ってみておりますので、第三弾となるレビューをお届けいたします。
さて、iPhoneになって、さらに「おもいでばこ」がやってきて、家人が子供の写真や動画をこれまで以上に撮るようになりました。
そうなると気になるのがiPhoneの残り容量と、万が一の時のバックアップ。
後者は「おもいでばこ」でもある程度カバーできるのですが、気になるのは容量なんですよね。
我が家は私の「絶対に16GBだと足りなくなるから、せめて32GBを買ったほうがいい!」というコメントで32GBを選びまだ余裕はあるようなのですが、周りには16GBでそろそろ容量が足りない…という人も。
そういった場合に容量を食っているのは大体写真と動画なんですよね。
その問題を解決するのがパパの愛情ルーターと、専用アプリ写Syncなのです。
写Syncはルーターに接続されたUSBメモリに写真と動画バックアップを取りつつ、iPhone内に閲覧用のサムネイルを残すというアプリです。
この「サムネイルを残す」というのが他のアプリやサービスにはないんですよね!
ほとんどのクラウドサービスだと保存はできるものの、見るためにネットワークがいることがほとんど。
でも写Syncはオフラインでもサムネイルで写真を見ることができ、ネットワーク環境があればいつでもオリジナルサイズのデータをダウンロードする事ができるのです。
というわけで初回はメールアドレスとパスワードを登録し、アカウントを作ってからのバックアップです。
選択方式ではなく全部バックアップするので、ある程度の時間を見ておいたほうが良いでしょう。
こんな感じでバックアップできます。
次回以降はアプリを立ち上げればいいだけの簡単設計なので、家人もこれ以降こまめなバックアップを取っているようです。
この、ちゃんと使い続けられてるところが何気にすごいんですよね。
まだ本体の容量に余裕があることと、iOSの仕様上写真を消す操作性があまり良くないので、写真の削除は行っていないのですが、いざという時に容量を空ける準備が日々少しずつできていくというのがとてもいいんです。
気になるUSBメモリの容量は自分で別途買って変更することも可能なようなので、付属している32GBで足りなそうな人は買うのもおすすめ。
もちろん家族用だけでなく、自分用に使うというのも良さそうです!
それにしてもただの「バックアップ機能付き無線LANルーター」となりそうなところを「パパの愛情」とうパッケージをしたバッファローさんがすごいな、と思うのです。
名前でターゲットが狭まっているという見方もあるかもしれませんが、逆に絞ったことによって届くところもあるわけですから。
「おもいでばこ」といい、「パパの愛情ルーター」といい、最近のバッファローさんは個人的にちょっと目が離せない感があるのです。
というわけで、今回使わせていただいている写真バックアップ機能つき「パパの愛情ルーター」はこちら
バックアップ機能はないものの、通信速度などは共通の通常モデルはこちらになります。