宝石のように輝く煮玉子とウニの出会いに感動!五反田「食堂とだか」は〆の牛ご飯もやばい!
まあ見てください、この写真を。
その名も「ウニ・オン・ザ・煮玉子」っていうんですけどね、まるで宝石のようじゃございませんか…!
いや、私もですね、こんな記事を書くくらいですから玉子には目がないんですよ。
こうやって半熟ゆで卵を簡単に作ることはできても、ここからのひと手間で大きく化けるのが玉子道(いま作った)の奥深さなんですよ…!
それがプロの仕事ってことになるともうたまらないわけです。
と、こんなに美しい一品をいただけるとても雰囲気のいいお店があるということで向かったのが五反田にある「食堂とだか」です。
まあまあ、こちらも見てくださいよ…!
さっと炙った牛肉と先ほどの煮玉子がご飯の上にトッピングされているんです…!
こちらも名物の牛ご飯、2人だったので2つに分けて出してもらいました。
こういう心遣いもうれしいこちらのお店を切り盛りするのがこちらのマスターの戸高雄平さん。
彼がまたですね、やさしい雰囲気のいい男なんですよ!
ちなみにカウンターにはお惣菜が並んでいて、こちらを選んでお通しにできるスタイルでこれもいいんですよね。
お店があるのは五反田駅から徒歩2分ほどのところにあるリバーライトビル、一部では五反田ヒルズと呼ばれているそう(笑)
元スナックをマスター自ら改装して2015年の9月にオープンしたそうで、カウンター8席というこじんまりした店には人が途切れることなく訪れていました。
これから行く場合は席の予約をしていったほうがいいかも。
玉子と言えば、あおさとしらすの出汁巻きというメニューも。
これも出汁のジューシーな美味しさが…!
食堂とだかに来たら是非飲んでいただきたいのが「とだかハイボール」です。
ミキサーで細かく砕いたレモンが入ったハイボールは決して酸っぱすぎるということなく、ほんのりとした苦味が最高に美味しいんです!
ここでマスターに「これだけは食べとけってものあります?」と聞いて出てきたのがこちら…!
炙った牛肉でウニを巻いたやつ…!
(名前を忘れたけど確かそのまんまのの名前だったw
なんていうかあれですね、ピエール・マルコリーニとかその辺りの高級チョコを見ているようじゃありませんか…!
こんなものを作ってしまうなんてマスター罪な男すぎます!
(ちなみに牛肉とウニの間に大葉が巻かれていて、これがまた美味くてですね!)
ここでいただいたのが宝山トニック
さっぱりとした味わいでこれもまた美味い!
この他にも自家製の生姜を漬け込んだウォッカのモスコミュールというのがあったのですが、これがもう生姜が効きまくりでめちゃくちゃ私好みで!
ウィルキンソンのジンジャーエールを超える風味だったので、お好きな方は是非。
というわけであらためて…
きたーーー!
ウニ・オン・ザ・煮玉子は玉子2つ分、4つで提供されるので2人で行くと幸せは2度の波で訪れます。
大事なことなのでもう一度言います。
幸せは2度の波で訪れます!!!!
で、こちらもあらためて〆の「牛ご飯」です。
ごはんを牛肉でくるりと巻いて食べるとですね…もう…!
天国は五反田にあったんや!という気分に。
今回は卵料理を中心に紹介しましたが、新鮮さがたまらない地鶏の刺身や(ちゃんと九州の甘い醤油がついてくる!)、もつ煮込みやらもうどれもこれも美味しくて!
マスターのキャラももっと掘り下げたくなって、必ず再訪する!と心に誓ってお店を後にしたのでした!
ちなみにその後、「sakeおかわり」に移動して日本酒飲んでました。
ほんと五反田ってば天国すぎるw
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