ダイソンの新しいハンディクリーナーdyson v8 fluffyはモーターも電池も新しくなってすごいし、なにより静かなのがとてもいい!
家人が掃除好きということもあり、毎日の掃除を助けてくれる家電たちが欠かせない生活を送っております。
その中でも、ダイソンさんが2年前に行ったハウスダストの調査に協力するカタチで使い始めたハンディクリーナーについては出番のない日は無く、今では子供たちにも「ダイソン取ってきて!」で通じるほどに。
特にこのfluffyヘッドを使い始めてから、いわゆるキャニスター型の掃除機の出番はほぼなくなり、テーブルから床まで思いついた時にすぐ掃除できるようになってものすごく快適なんですよね!
そんなハンディクリーナーの新モデルが出るということで、発表イベントに参加してきたのですが、結論から言うとエンジニアリングによる改良が随所に詰まっていて「さすがダイソン!」と感じるものに仕上がっていましたよ!
まずはいつものようにラクガキノートを描いてきましたのでこちらをどうぞ。
コードレス製品開発部の責任者であり、今回のプレゼンを担当したケビン・グラント氏と記念写真を。話すと2014年の発表会でノートを描いていたことも覚えていてくださりうれしかったですね!
Point1.ダイソンデジタルモーターv8
さて、ここからは写真とともに進化ポイントをご紹介したいと思います。
まずはダイソンがダイソンである理由とも言えるモーターです。
ここに時間とお金と技術力を注ぎ、唯一無二のテクノロジーを持っていることこそがダイソンの強みだと感じるんですよね。
毎分最高11万回転のモーターによりモデルのV6シリーズと比較して、吸引力が約15%向上したそうです。
Point2.バッテリーのエネルギー密度アップ
バッテリー性能が向上し、運転時間はV6シリーズの2倍の最長40分間になりました。今までのモデルでも電池切れで困ることは少なかったですが、ここは嬉しい進化ですね。
ちなみにこの40分というのは、調査で分かった一般的な掃除完了時間をすべてカバーする時間なんだそうですよ。
内部だけではない、ユーザーの五感で感じる進化もすごい!
さて、電池やバッテリーの進化というのはどちらかというと内部的な進化であって、そこをユーザーが実感するのは難しい部分でもあります。
もちろんすごいのですが、使う側としては「おお、ここが変わった!」という進化も求めてしまうもの。この部分も今回の機種はバッチリなんですよね。
明らかに違う音の大きさ!
これまでの機種を使っていると「吸引力はいいんだけど、音がすごいよね…」という声がありました。
私が使い始めたDCシリーズでその声を聞くことが多く、v6シリーズになり若干の軽減はあったのですが、今回の進化は全くの別次元でした。
特にノーマルモードで顕著でスイッチを入れると「あれ?」と思うほど、モーターの進化に加えボディ側での設計を見直したそうで、これはちょっと感動しました。
音の比較はこちらの動画で
(動画協力:むねさだブログ)
ゴミ捨て機構が一新!
さらに驚いたのがゴミ捨ての機構が完全に新しくなっていたことでした。
レバーを引き上げると下の蓋も空いてゴミが下に落ちるんですが、赤い部分がゴム製のスクレーバーになっていて、中央のシュラウドに張り付いたゴミもこそぎ落としてくれるんですよね。
今まではこの部分をマメにハケなどで掃除していたのですが、それがなくなるんです。これには本当にびっくりしました。
そんないろんな機構を目で見えるためにいつもカットモデルが用意されているのですが、いわゆるオトコノコ的にワクワクしちゃうんですよね。
さらに今回はもう一つサプライズが
それがこちら、開発中に各部をチェックするために作成するスケルトンモデルを見せてくださったのです!(買うと100万じゃきかないよ、とのこと!)
こちらは日本のスタッフも初めて見たそうで、ケビンさんの「どうだい?」って表情がプレゼンの時以上にうれしそうで「ああ、こういう人がもっと良くしよう!」って思いながら開発してるんだから、そりゃいいものになるわ!と感じさせてもらった発表会でした。
いいなー、ときめくなー(笑)
そんなわけでdyson v8 fluffyは5/27に発売になります。
もしこれからダイソンのハンディクリーナーを検討するのであれば、私は間違いなくこちらをオススメします。
新モデルが出ると前モデルの価格が下がってお買い得になりはするのですが、この進化はもはや別物といっても過言ではないと思いますからね…!
商品の詳しい情報は是非公式サイトでチェックしてみてください!