1本1000円で瓶入り!?伊藤園の「おーいお茶 初摘み新茶」を飲んでみました!
仕事中やお出かけの時、喉が渇いたなーと思うとついお茶を買ってしまいます。
ペットボトルで好きな時にお茶が飲めるって、ほんとすばらしい時代だな、と思うわけです。
さて、そんなペットボトルのお茶といえば最初に発売した伊藤園さんの「おーいお茶」なわけですが、その中に1本1000円のものがあるのをご存知でしょうか…?
お~いお茶新茶 旬のごちそう 2016年国産新茶100%|伊藤園
今回、伊藤園さんの主催する茶ッカソンというイベントでこちらをいただき飲んでみたのですが、お茶って概念がグラリとくる一本だったのでご紹介したいと思います。
さすが1本1000円、しっかり箱に入っております。
どういったお茶かと言うと
新茶の中でも最も早く摘み採った鹿児島県産の「大走り新茶(※)」を100%使用した緑茶飲料です。当社の生産技術を駆使し、低温・長時間でじっくりと抽出を行い、希少な大走り新茶の旨みと清々しい香りを存分に引き出した、プレミアムな逸品です。
とのこと。
おおお、これが…!
通常のペットボトルとほぼ同じサイズながら、内容量は375mlと少し少なめ、ただしガラス瓶なので持った時のずっしりとした重量が高級感を醸し出します。
おーいお茶といえば伊藤園新俳句大賞ですが、こちらも文部科学大臣賞の作品が載っていてプレミアムな感じ!(実際全部これかどうかはわからないですけど、っていうかすごい8歳だな…!
はい、ということでいただいてみました!
さすがに瓶のままで飲むのもあれだなということで、まずは冷たい状態で。
まずは香りから、冷たいので淹れたてほどではないですが、しっかりとしたお茶の香りにほっとできるような感じ。
そして口に含むと…「うわっ!」となるほどの旨味が。
低温・長時間でじっくりと抽出されたおかげかと思うのですが、苦味よりも先に強い旨味を感じるというか、人によっては「まろみがすごい」と表現するような感じで、今まで知っているどのお茶とも違う感じ。
言うなれば「超上質な出汁」って印象。
後で、話を聞くとあまりの旨味に戸惑ってしまったという人もいたそうです。
せっかくなので温かい状態でも飲んでみようと湯煎してみました。
こちらは先ほどよりも香りと味わいが強くなり、さらに面白い印象になりました。
1本1000円という価格だけを見るとびっくりしてしまいますが、これだけの味わいを出すためだったのかと思うと納得出来る部分もありました。
日常的に飲むというものではありませんが、Webサイトに書いてあるように贈答用にしてみるなど、機会があればこの味を体験してみるといいと思いましたよ!
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