父親になって5年、無意識のうち身体に染み付いていたある行動
「ギークな父さん」だなんて自称してブログを書いているわけなのですが、その理由というのも5年前に長女が、2年前に次女が生まれたからに他なりません。
子供が生まれた喜びと、初めての子育ての慌ただしさと、大好きなガジェットを掛け算してみたらこんな感じになっておりました。
最近ですとアクションカメラ着けて公園に行ってみたりとかしております。
ありがたいことに「Happy Gadjet Life」って感じでしょうか。
さて、最初は戸惑いながらのパパ産業でしたが、5年もやってみると子供だけでなく自分もそれなりに成長するんだな、と思うことがあります。
ふと、そのことを感じたのが、無意識のうちに体に染み付いていたとある行動を意識したとき。
それは「膝を折る」ということでした。
とても当たり前のことなのですが、子供って身長が低いんです。
なので、ちゃんと目を合わせてやろうとするとこちら側が膝を折って目線を合わせてやるしかない。
これも日々の生活でだんだん学んだことなのですが、子供って目線を合わせて物事を伝えるとちゃんと聞いてくれるんですよね。
で、この「目線を合わせる」というのは、もちろん大人同士であっても使えることだな、と感じるわけです。
もちろん物理的な身長差という意味ではなく、相手の立場や状況、考え方を尊重する意味で。
で、またそう考え始めるとブログを書くということも、想定読者を決めて目線を意識、尊重しているわけで、日々どこにでも成長のきっかけは隠れているんだなぁと思ったりしたのです。
子供が生まれてからというもの、親として人として色々なことを学ばせてもらっている気がします。
もちろんブログを通しても色んなことの発見があったりして。
自分は何を教えられているのかなぁ。
とりあえずブログを書く自分の横で子供がiPadをサクサク操作してるけど、これは何か間違ってしまった気がしなくもないかな(笑)