SPONSORED LINK
ラクガキノートはこちらから
このエントリーをはてなブックマークに追加

なぜ「ものづくり」がこんなにも私たちを魅了するのか。原宿のHappy Printersさんでオリジナルcheero バッテリーを作ってみて。


スマートフォンやガジェットを持ち歩くようになると、どうしても気になってしまうのが電池切れの心配。
すると必然的に欲しくなるのがモバイルバッテリーというやつです。

私はcheero Power Gripというバッテリーを愛用しているのですが、今回はそのcheeroさんと原宿にあるMaker向けプリントサービスを展開されているHappyPrintersさんとのコラボイベント

cheero Night !! 世界で自分だけのcheeroを作ろう

というのが開催されるということで、こちらに参加してまいりました。

SPONSORED LINK


会場はHappy printers原宿

お店は原宿駅から徒歩10分ほどいったところにあります。

壁にはカラフルなロゴが!オシャレ!

こちらが今回使用する「UVプリンター」というやつです。

立体物にもプリントできるUV硬化インク使用のダイレクトインクジェットプリンター。
木材、アクリル、金属など、さまざまな素材への印刷が可能で、立体物からパッケージ印刷まで思いのまま。via: HappyPrinters のご利用方法 | 業務用デジタルプリンターが主役のモノづくりショップ HappyPrinters 原宿

これがもう楽しくて楽しくて!

オーナーである堀江さん自ら使い方のレクチャーが入りました。
紙に一旦印刷して、そこに物を置いてもう一度プリントするという方式なんですね。


というわけで早速やってみた!

まずはcheer power plus2に印刷してみることに。

UVプリンターの「UV」とは紫外線のこと。
インクを紫外線で固めるのですが、直接目で見ることは推奨されていないので、もし印刷過程を見たい場合にはこのようないかついゴーグルをかける必要があります。

できた!

この日のために「Happy Gadget Life」っていうロゴを作ってみました。
何気に気に入っています(笑)

それにしても、自分がつくったデザインが印刷された時のうれしさってたまらないものがあります。
ちょっと位置がずれてしまったのだってご愛嬌。

調子にのって二つ目は白いプラスチックの上に印刷してみました。

こちらは色が鮮やかに出る反面、曲面のインクが少しにじんでしまいました。
また、底面が湾曲しているのでぐらつきがあり、これを止める工夫をすれば良かったな、などまさにその場での実験と試行錯誤が醍醐味です。

最後はみんなで記念撮影をしました。

中央に「阿修羅cheero(チーロ)バッテリー」がありますね、なんというインパクトだ。

今回はイベント名こそ「cheero night」となってしましたが、もちろんいつ持っていってもcheeroバッテリーに印刷はできますし、バッテリー以外でもスマホケースやMacBookにさえ印刷できてしまうそうです。


ものづくりってやっぱり楽しい

最近では3Dプリンターやレーザーカッターといった機材を貸してくれるお店ができたりして、「ものづくり」に注目が集まっています。
とはいえ、そんな大層なものでは無くて、こうやって物に印刷をするというだけでもとても楽しいんですよ、とオーナーの堀江さんがおっしゃっていました。

これはまさにそうで、この日会場にいたみんなの笑顔や盛り上がりがそれを証明していて。

私自身、子供の頃の工作や絵を書くことが高じて、今こうしてデザインという仕事に携わっている部分があります。しかし、時代的にというかデジタルなものをデザインすることが多いというのも事実。

そんな中こうして手に取れるものを作ったりデザインしたりする機会は、とても新鮮で、ついつい夢中になってしまいました。

もちろんこの日集まった人たちは、デザイナーのような職業の人ばかりではありませんでした。けれどもこれだけみんなが盛り上がっているということは、そこに根源的な魅力があるのだろうな、と思います。

ただ、1つだけはっきり分かってしまったのは、この楽しさはそれこそ自分で手にしないと伝わらないということ。

なので是非機会があれば一度Happy Printersさんへ足を運んでみてほしいのです。
いきなり行って何ができるか分からないかもしれません。ただ、そんな人も全力でサポートしてくれるスタッフさんたちがいます。
ちょっと買い物に行ったその足でフラッっと見に行ってみるっていうくらいでもいいかもしれません。



とにかく、こうやってできたものに対する愛着感って、単にお店で買うだけでは手に入れられないものです。
なんでも手に入れられるような時代だからこそ、こういう感覚にココロをワシヅカミされてしまうのでしょうね。


ショップでチェック


ショップでチェック

ワシヅカミできたかな?
(デザイン+イラスト+ガジェット)×ヒラメキ=ワシヅカミクリエイターのタムカイでした。

このエントリーをはてなブックマークに追加    
     
SPONSORED LINK

関連記事はこちら