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馬車に乗ったブロガー ~アドビ社長とTCKとRICOH THETAとブログとデザインと~ #adobetck


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「ブログを書き続けていると、たまに不思議なことが起こる」

そんな言葉を聞いたことが有るような無いような、いや、この際そんな言葉が重要ではなくて、これは私に起こったなんだか不思議な出来事の記録。

盛りだくさんで現実感が無い事態に出会ってしまうと、思わず思考がストップしてしまうんですね、でもブログを書かなきゃいけない、いや違うな、書きたい!って思ってしまうんですよね。

これはアレだ、きっかけになったAdobe広報さんからブロガーに対する挑戦状なんだ(笑)

という独白から始まる今回のエントリ。

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まず今回何が起こったかを一気にご説明してしまいますと

突然Adobeの人に呼び出されたかと思ったら、今日は「アドビ 第4回東京シティ競馬(TCK)観戦記者懇親会」であるとの通告、「4回目なんですね」と尋ねる隙もなく、バスで大井町競馬場(TCK)に連行され、普段ほとんど入ることのできないという特別室に通された後、Adobe Japan社長Craig Tegel氏のあいさつを聞くさなか、眼前ではプロ勝負師が第9Rアドビ賞の本気予想、さらにコートを着ろと夜のスタンドを歩かされると、そこにいたのは2頭の馬とメルヘンチックな装飾を施された馬車、ドナドナよろしくフカフカのダートコースをキラキラのスタンド照明に照らされて進むと、行きついた先は表彰台、優勝ジョッキーが副賞にAdobe製品を贈呈されるシュールなシーンを誰より近くで見届け写真に収めた後は、再度特別席のスタンドでワインとメロンをいただきながらメインレースの観戦、1000円分買った馬券は外れたけれど、帰り際ティーゲル社長と固い握手を交わしながら「Youが持ってるRICOH THETAってカメラはYAMADAとかで買えるのかい?Amazonで買える?買うわ!」と言ったのを聞きのがさなかった、そんな夜。

これですよ。

いやもう、ほんとどう表現していいか分からない。

そしてこの出来事の中でAdobeのビジネスについて覚えてることは

  • 日本でもCreative Cloudがとても好調であること
  • プレミアプロが日本で映像編集ソフトではシェア1位である

この二点、かな。
とりあえずこれを伝えればAdobeさんに対する礼儀は果たしたんじゃないかと思う、よし。
(いや、もうちょっと話してたよ、とのAdobeチェックが)

で、上の文章を読んで(多くの人はきっと読み飛ばしたことでしょう笑)、とにかくお腹いっぱいのボリュームだったわけです。



さて、ここから色々遊んでいきます。

じゃあ、この内容を写真の並びとして見せるとどうなるか。

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いかがでしょう?
私が撮ったそれぞれのシーンからもう少し内容が分かりやすくなったのではないでしょうか?

また、こういう視点で写真を貼り付けてみたら…

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なんでしょう、とてもいい背中だったんですよ(笑)

これはこれで何かのメッセージ性を感じることができるのではないでしょうか?

ブロガーと、デザイナーと

さて、このようにして色んな要素がある中から、どこにフォーカスして、どの要素を使い、そこに自分の解釈を織り込んで…と考え、ブログエントリとしていい感じにまとめられた時に私はブロガーとしての喜びを感じます。

そこに何とも言えないリズム感が込められたり、強引に見えつつなんだかしっくり来る流れが生まれたりしたらなおよし!なのです。

そういう意味で、この日同じイベントに参加された、いしたにまさきさんのエントリは思わず「すごい!」とうなってしまうエントリでした。

実はこれと似たようなことを感じるのがデザインです。

デザインというと感覚とか感性で作っていると思われがちなのですが、私の場合は結構理詰めの部分が多く、どんな要素があるか洗い出し、優先順位をつけ、どのようなメッセージを伝えるか、そのためにどの要素をどのように扱うか…。

こうやって決めた構成で、最後に少し感性の味付けを添えるのですが、この時役立つのがそう、Adobeさんのツールなんですよね。
私の場合はAdobe Creative Cloudを利用していてPhotoshopにIllustrator、DreamweaverにPremiereと本当にこれ無しだとかなり困ったことになるくらいの依存度なわけです。

そうそう、こんなに色々使わないけど、写真を撮影、編集をしたいな…という人のためにPhotoshop CC と Lightroom 5 を月1000円で使えるというプランが2013年12月2日までの限定プランで登場しておりましたよ(宣伝)。

Photoshop 写真業界向けプログラム : Adobe Creative Cloud

これまでちょっとためらっていた人にはお得なプランだと思います。
正直Adobeさん思い切ったな…!というのが正直な感想だったりしたわけです。

ところでRICOH THETAはティーゲル社長にも大うけ

と、ここで話を二つほど巻き戻してRICOH THETAのお話。

今回も最近ハマっているRICOH THETAを持参してイベントに赴いたので、もちろん色んなタイミングで全天球写真を撮影しておりました。
特に馬車の上で謎の棒を伸ばして写真を撮ったりしたおかけで、今回もなかなか面白いものが撮れたんではないかと。

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ティーゲル社長も大喜びしてくれて、帰り際の挨拶でも「買うわ!」とおっしゃっておりました。

ちなみにTHETAで撮影したファイルはjpg形式ですので、それこそPhotoshopやLightroomといったアプリケーションで、色調を変えたりフィルタをかけたりという編集が可能なんですよね。

そういった意味でもなんだかAdobeさんと相性がいいなと感じたりなんかして。



もう一つは「その瞬間」を切り出して、後から見たい部分にフォーカスしたり構図を決めたりする作業はどこかブログを書く時に似ているのかもしれない、なんて思ったりしたんですよね。私だけかな?
いうなればTHETAの写真というのは、全てが詰め込まれた情報量がこれでもかと詰まった一枚で、そこからどんな写真を切り出すかは、見ているその人次第といいますか。

RICOH THETAは写真を撮るという概念をすっかり変化させる可能性を秘めたデバイスだとあらためて気付いた件

さてそんなティーゲル社長ですが

こんな風につぶやいていた理由が、THETAのおかげなのか、はしゃぎまくったブロガーたちのせいなのかは分からないですけれど、とても濃密で楽しい時間をすごさせていただきました!
こちらこそ本当にありがとうございました!

そして今後ともよろしくAdobe Creative Cloud!



そうだなー、これがきっかけでPhotoshopを使うブロガーが増えたりしたら、ちょっとしたPhotoshop講座とかやってもいいかな、と思ったりしますね。
さわりの部分だけでも一度見てみるとあっという間に使えるようになったりしますし、思い返してみれば自分が使えるようになったきっかけも、先輩が操作している様子をずっと見ていたからだもんなー、なんて。


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