イケメンは絶叫系アトラクション体験中もイケメンだったお話。〜EngadgetFes 2014 WinterでYahooのトレンドコースターを体験してきた〜
先日「EngadgetFes 2014 Winter」というイベントに行ってきました。
今年の春に開催された時にも行ってきたのですが、色々なものが実際に体験できて楽しかったんです。
で、今回もふらりと行くことにしたのですが、そこでちょっと気になっていたYahooのトレンドコースターというのがあってこちらを体験してきたのでした。
冒頭の写真のアトラクションなのですが、これ見たらちょっとやってみたくなりませんか?(笑)
トレンドコースターってどういうもの?
Webサイトの説明文によると、Yahooリアルタイム検索の検索結果をジェットコースターとして体験できるアトラクションというものです。
「それに一体なんの意味が…?」
という疑問はナンセンスだと感じます。思いついて、それを作ってしまったYahooさんかっけー!という感じです(笑)。
とはいえ面白いと思う部分はちゃんとありまして、
- 「検索」というPRしづらい内容に対するアプローチとして
- デジタルな概念にアナログな体感を付与している点
この2点に関してはなるほど、と感じるものがありました。
ちなみに私がもう一つ気になっていたのは、以前にもこのブログで紹介した「VRヘッドセットOculus Rift」が使われていたからです。
私自身、まだまだ情報とのインターフェースとしてVRヘッドセットには可能性があると思っており、事例として体験しておきたかったというのがありました。
ほんと、これは体験しないとわからないんですよね。
写真で見るトレンドコースター
今回は会場一番奥のブースに鎮座していました。
パッと見ただけで分かるお金のかかってる感がすごかったです(笑)。
体験中の内容は外のモニターから見ることも出来ます。
話題性があるものはダイナミックになコースになり、地味なワードはひたすら地味なものになります。
コースの生成自体は先程のWebサイトからも体験できます。
面白いなと思ったのが、コースの終盤辺りにあるコース上にある水に突っ込むゾーンです。
ちょうどここを通るときに炭ガスの演出があるのですが、ちゃんと水に入ったような冷やっとした感覚があってアクセントになっています。
あと「プシュー」という音が、うなぎ屋さんの煙さながら、客寄せの効果を持っている様子でした。
作るの楽しかったんだろうなーっていうのがビンビン伝わる造形(笑)
シートはにはちゃんとシートベルトがあって安全性もバッチリ。
列に並んだ所、本当にたまたま偶然二人前にイケメン(写真使用許諾済)がいらっしゃったので思わず激写。
こちらは筐体の目の前にあるディスプレイで検索ワードを入力しているところですね。
そしてOculus Riftを装着。
おヒゲのお陰で装着時もダンディズムを隠しきれません。
スタートします。
ふむ
おっ…
いい゛っ!
見てくださいこのダイナミックな角度!
こうなるためには高い検索センスが必要とされるわけです!
あとで話を聞いた所、絶叫マシン系が大の苦手ということだったのですが、それを全く感じさせないイケメンっぷり。
ほんとお疲れ様でした(笑)
Blog @narumi
http://narumi.blog.jp/
なんか色々書こうかなと思ったけど、全部持って行かれた感があるので今回はこの辺りで(笑)
ダンボールとスマホで体験するVRキットハコスコが欲しくなってきたな…