やっぱり長野県といえばここでしょう!牛に引かれ…じゃなくブロガーツアーで善光寺参りに #信州サイコー
こんにちは、タムカイです。今年は色々ひきずり回してもらって色んな楽しいものに出会わせていただいております。
長野県と一般社団法人 信州・長野県観光協会さんが県産品の良さを知ってもらうために企画した「しあわせ信州ふるさと商品」取材ツアーにご招待いただき、長野を訪問してきました。
取材ツアー1日目の最後に訪れたのは「牛に引かれて善光寺参り」でおなじみの善光寺になります。
善光寺は日本最古と伝わる一光三尊阿弥陀如来を本尊としていて、江戸時代末には「一生に一度は善光寺詣り」と言われるようになったと言われています。
ということで参道をどんどん進んでいきます。
六地蔵を右手に少し進むと…
山門(三門)が、こちらは重要文化材に指定されています。
日中は上に上がることができ、楼上から善光寺平を見下ろすことができるそう。
ちなみに中央に掛かった額は通称「鳩字の額」と呼ばれていて、3文字の中に鳩が5羽隠されていて、さらに「善」の一字が牛の顔に見えると言われています。「牛に引かれて善光寺参り」の信仰を表しているんだとか。
なんてことを訪問した時には知らなくてアップの写真がないのですが…
参道入り口にあった標識がこの額を元にしているということでこちらを。
確かに鳩が5羽いて、善の字が牛に見えます。
そして到着するのがこちらの本堂です。
名所ということで普段はとても人が多いそうですが、訪問したのが夕方時ということもあり静かなもので、これはこれで荘厳さを感じていいな、と思いました。
数え年7年に一度建てられる「回向柱(えこうばしら)」
実は次の日にも善光寺に立ち寄り、この時はガイドの方に少し説明をしていただきながら中を見て回りました。
その中の一つ、こちらは本堂のすぐ脇にある「回向柱(えこうばしら)」というものです。
これは数え年で7年に一度行われる善光寺最大の行事、前立本尊御開帳において本殿の前に建てられる角塔婆で、前立本尊さまの右手と直に結ばれ、この柱と触れることで御本尊に触れるのとおなじご利益があるといわれています。
2015年は4月頭から5月終わりにかけて前立本尊御開帳が行われ、多くの人が訪れたんだそうです。
善光寺御開帳
http://www.gokaicho.com/
ちなみに長さに差があるのは、時間をかけてゆっくり朽ちていっているからで、最低限の修復をしながら土に還っていくんだそうです。
前日のふらっと立ち寄るのもよかったのですが、やはり地元の人や詳しい方にお話を聞きながら回ると一層深みがあっていいんですよね。
いや、ちゃんと下調べしていけばいいんですが、それはそれで現地に確認しに行くみたいな感もあったりして、かといって現地でスマホで調べるのもスマートじゃないしな、という思いもあったりして…。
みんなは旅に出るときこの辺りどうしているんだろう?
と、話が少しそれました。
個人的に最高だな、と思ったのはこのお守りの自動販売機。
思わず写真に撮ってしまいました(笑)
いわゆる「名所」といわれる場所ですが、そういう場所にはちゃんとそう言われる歴史や魅力があるんだなぁと感じた善光寺参りでした。
ちなみにこのすぐ近くに今回のツアーで紹介している商品を取り扱っている「信州プレミアムSHOP」の実店舗があり、善光寺に行った際はそちらものぞいてみるといいと思います!
取材ツアーの公式サイトにもレポートが掲載されています。
▼教えて!あなたの一押し しあわせ信州ふるさと商品 取材ツアー
今回の取材ツアーで紹介されている商品はこちらで購入できます。
▼NAGANOマルシェ – 通販 – Yahoo!ショッピング
「しあわせ信州ふるさと商品」取材ツアーの記事はこちら。