紙を活用できるデータに変えて自動判別まで!待望のScanSnap Cloud発表会でラクガキノートを描いてきた!
日頃から紙に手書きするのが大好きで、人に見せたり共有したりするためにScanSnapを愛用してきたところ、アンバサダーに任命していただいたのが今年の春のお話。
そんなScanSnapを製造するPFUさんが新サービス「ScanSnap Cloud」を発表するということで発表会に行ってまいりました。
実はこの少し前からアンバサダーとして先行利用をさせていただいていたのですが、ようやく声を大にして言えます。
これ、本当にすごいんです!超便利なんですよ!!
と。
ScanSnap Cloudってどんなサービス?
今回発表されたScanSnap Cloudを一言で解説すると、無線LAN設定をしたスキャナで紙書類をスキャンすると自動でファイルを「名刺」「文書」「領収書」「写真」「レシート」の4タイプで判別し、自動的に名前をつけて設定したWebサービスにデータを送ってくれるというものです。
少し前に発売されたScanSnap Evernoteエディション(ベースはiX500)でも似たような機能はありましたが、今回はiX100でも使えるようになり、サービスもEvernoteを始め様々なサービスで利用できるようになっています。
サービスインの時点では11のクラウドサービスが対応し、今後も増えて行く予定だそうです。
デバイスを一つ減らすだけでスキャナの使い方が大きく変わる
ここからは私が使ってみて感じたお話。
もともと我が家ではiX100とiX500を利用していました。
この2機種はPCを立ち上げなくてもスマホで使えるようになったのでとても便利だったのですが、それでも使うのは私がメインになっておりました。
子供がもらってきたプリントなどをスキャンしているのですが、家人から「お願いね」と束を渡されるような感じで。
それは、やっぱり使うために無線であってもアプリと接続しなければいけなかったり、データの送り先を指定しなければいけないという煩わしさがあったからなんですね。
でも、ScanSnap Cloudであればリビングのスキャナを開いてボタンを押すだけで、あらかじめ登録してある私のEvernoteにデータが入ってくるのです。
もちろん、家族もすぐに使えてしまうというわけ。
これによって感じたのは限りなく紙とデータの境目がなくなったということなんですよね。データにしたいものが、したくなった瞬間すぐ出来てしまうというか。
あと例えばRICOH THETAで写真を見る時のように、機能の一部をスマホに持たせてしまうものが最近増えていますが、ScanSnap Cloudでは機能の一部をクラウドに任せてしまっているわけなんですね。
使っている側はスキャンしたデータをクラウドにあげるだけに見えるのですが、実は裏でものすごいことをしていると。
ちょっとこれは文句なくすごい!と感じる進化ですよ!
そんなわけでいつものようにラクガキノートで発表会の様子を描いてきました。
↓サービスの発表はこちら
↓アンバサダーによるトークセッションの様子
ScanSnap Cloudは以下の機種で利用することが可能です
スマホ用アプリはこちら
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