ScanSnap iX100の純正ソフトケースを買ったのは、持ち歩くことで生まれる新しい使い道を発見したいから
先日から使わせていただいているScanSnap iX100。
コードレス&持ち歩けるというのは本当に魅力的で、ちょうど家族旅行にいく機会があったので持っていってみたよ、と書いたのがこちらの記事。
各所から
「旅にスキャナにいいよね!」「持ち運べるっていいよね」「家でやれ!」
と、思った以上の反響をいただいたこの記事なのですが、いや、私としてはこれは結構ありだなと思ったのですよ!
(あと、ありがたいことに”冷ややかな目線だった”という家人を気遣っていただくコメントも多かったので、こちらは本人に伝えておきました(笑))
さて、やはりこの時考えたのが「裸で持ち運ぶのもなぁ…」ということ。
傷がつくかもしれないというのはもちろん、前蓋があいて不用意に電源が入ってしまうのも避けたかったわけです。
で、考えた末に使ったのが、日本が生んだ万能持ち運び布こと風呂敷でした。
ちょっと大きいので四つ折りからの…
こう!
で、これ、雅なのはいいのですが、使おうとする度にくるくるくるくる出したり巻いたりが大変だったんですよね。
ということで、私が純正ケースを買おう!と思うまでにそう対して時間はかかりませんでした(笑)。
あと、本体のレビューは多いのですが、実際ケースってどうなのよ?ということもあり、いてもたってもいられずつい!
届いた!開封!
今回はAmazonでの注文でしたが、ちゃんとPFUの箱で届きました。
シンプルな箱のこいつを開けると…
大きさはジャストフィットなのでこのくらい
蓋はパチパチと留めるタイプ、サイドにはScanSnapの文字がエンボスで
内側は起毛素材で傷がつきにくくなっています。
入れるともちろんぴったり。
内ベロをかぶせると、この上にケーブルを本体に触れさせないように収納も可能。
中に入れて横から見るとこんな感じです。
使ってみてどうか
というわけで、早速ケースにいれて持ち運んでみました。
やはり純正ならではのジャストフィット感はかなりしっくりきます。
サイドから見た時に少しゆとりがあって、ぴったりではない!と感じるかもしれませんが、これは逆にぴったり過ぎても出し入れしづらいだろうし…という感じ。
で、やはり気になることといえばそのお値段。
現在Amazonで¥2,916と、そこそこいいお値段。
このあたり、自分で布等を切って縫ってできる人でしたら、自作してしまうというのもありかも、というところ。
私的には他のぴったりのケースを探したり、作る手間を買ったと考えれば、まあありかなと思えました。
あとはどうしてもスキャン時にはケースから出す必要があるのですが、よくあるこういうデジカメのケースのように
普段から付いていて、そのまま使えるようなケースがあったらさらにいいのに、という思うこともありましたね。
あと超余談ですが…
ついてきたマニュアル的なものをスキャンしようとしたら微妙にB4で、ちょっと読み取りがめんどくさかったです(笑)
とまあそんな感じで最後は注文が多くなりましたが、これでもっと持ち運びやすくなったと感じています。
持ち運べることで今までなかった「これだ!」という用途が見つかるかもしれないので、私は積極的に持ち出してみようかと!
「家でやれ!」は正論なのでしょうが、何事もやってみないと気付かないことってあると思いますし、そういうのを見つけて紹介するのが好きでこんな風にブログ書いたりしているわけですから(笑)
というわけで、まずは本体。
小型で無線ってやっぱりいいですよ!これは本当にいい!
そして、ケースです。
人によってはそれこそタオルなんかで巻いて持ち運んでもいいかと思いますね。