RICOH THETAは写真を撮るという概念をすっかり変化させる可能性を秘めたデバイスだとあらためて気付いた件
最近、参加させていただくイベントには大体「RICOH THETA」を持っていくようにしております。
やはり360°の写真が一度のシャッターで撮影できるということにみんな驚いてくれますし、何より今までに見たことのない写真なので喜んでくれるんですよね。
しかもTHETAの写真は専用のビューワーを使って自分でグリグリと動かすことができるのが楽しく、ほとんどの人がこの操作の虜に。
で、そんなことを何度かやってみて気付いたことがありました。
よーく見てると、人それぞれズームする場所や止める画角が違うんです。
単に操作が自由だからかな?とも思ったのですがどうもそうではなく、人によっては自分をアップにしてみたり、天井からの見下ろし構図をやたら喜んでいたり。
これって写真を撮る時に構図を決めるのと全く同じことだと分かったのです。
つまり
THETAで撮っているのは写真ではなく空間、そこから各々が自分の感性で写真を切り出している。
ということなのですよ!!
ということはこういうことができるのです。
切り出して二度楽しい
つまりこういう写真がありまして
「全員揃った乾杯!」全天球画像 | RICOH THETA(リンク先ビューワー)
これをiPhoneのスクリーンショットで切り出すと
こうなるのです!
高い位置から撮った写真で面白いというのはもちろん、私の意図として乾杯を真上から見た画にしたかったという思いがこの切り出しに入ってくるわけなんです。
これを応用すると
テーブルを囲む人で一緒に写真に写れたり
ふつうの広角写真っぽく幹事2人をフレームに収めたり
なんてこともできちゃうわけです!
いやー、これに気付いた時、ちょっと身震いしましたね、ワクワクで(笑)
RICOH THETAは写真を撮るという概念をすっかり変化させる可能性を秘めているなとあらためて感じたのでした。
今回のお店は駒沢大学のブルックリンダイナー
今回のお店は駒沢大学のブルックリンダイナー。
▼ブルックリンダイナー | Top – お店のミカタ
THETAに夢中で私は写真を取り忘れてしまったのですが、ビールはもちろんジャマイカ料理のジャークチキンがめちゃくちゃ美味しいのでオススメです!!
[Å] 駒沢大学「ブルックリンダイナー」でジャマイカ料理!ジャークチキンがスパイス効いてて絶品!! | あかめ女子のwebメモ
店内の様子は上の写真で伝わりますかね?w
今回も楽しいひと時でした!
THETA関連ではこんなエントリもあります。
- 自分の周りが全部撮れちゃうカメラ「RICOH THETA」これは本当に買って良かった!
- 「秋のビールミーティング ファイナル」にRICOH THETAを持って参加したら楽しかった
- VRヘッドセットOculus RiftでRICOH THETAの写真を見たらマジでそこに未来があった件
- RICOH THETAを買ったら、合わせて買うべきアクセサリはこのグリップ付き一脚。1000円程度でめっちゃ便利。
(デザイン+イラスト+ガジェット)×ヒラメキ=ワシヅカミクリエイターのタムカイでした。
関連記事はこちら
[milliard]