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あなたの加湿器は大丈夫…?ダイソンは使う人の健康までエンジニア魂で考え抜いていた「dyson hygienic mist(ハイジェニックミスト)発表会」


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寒くなり始めると気になるのが、防寒や暖房はもちろんのこと空気の乾燥です。

空気が乾燥すると気管支の防御機能が低下する一方、乾燥に強い風邪やインフルエンザのウイルスの活動は衰えず、これらに感染しやすくなってしまいます。

何かと風邪を引きがちな子供達のことを考え、適切な湿度を保って健康でいて欲しいと加湿器を使うことがよくあるのですが、実はその加湿器が健康を害している可能性があると知ったら、どう思いますか…?

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というわけで、いつもお世話になっているダイソンさんから

「全く新しい分野の製品を発表しますので、よろしかったら発表会にご参加ください」

とご招待いただき、そこで見たのが「部屋を均一に潤す、最も衛生的な加湿器 dyson hygienic mist(ハイジェニックミスト)」という製品でした。



さて会場につくといきなり目に飛び込んできたのが、ダイソンの発表会にはとても似つかわしくないこちらの薄汚れた何か。
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実はこれ、加湿器のフィルターなんですね。
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この部分がこんなに汚れていたとして、そこから放出された空気が綺麗なんてことは…普通に考えてないですよね。



さて、この問題に気づいたダイソンは他のあらゆる方式の加湿器をテストし、それぞれの問題を探っていったそうです。

例えば
・スチーム式は熱を加えるのでバクテリアは死滅するが均一に湿度が広がらない
・超音波式は最もバクテリアが発生し、そのまま部屋に広がってしまう
などなど。

さて、ここからがダイソンの真骨頂。
これまでにいくつかの新製品をみて確信しているのですが、問題を発見、技術力で解決し、それが製品になっていくことこそがダイソン流なんですね。

しかも、その問題が解決されることによって、ユーザーが必ず幸せになるのです。

この加湿器もジェームズダイソン氏の指示から3年の歳月と643の試作機を経て完成したとのこと。

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そうして完成した「dyson hygienic mist(ハイジェニックミスト)」最大の特徴が、紫外線を使うことで水の中のバクテリアを99.9%死滅させる「ウルトラバイオレットクレンズテクノロジー」です。

本体内で紫外線を照射しながら水を循環させることで、3分で除去が可能なんだとか!

ダイソン恒例の断面モックでいうと…
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台座部分の右下のところ。
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ここです!

実際に紫外線が照射されている様子は見られないのですが「ここ!」と見せられると納得感が違います。

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そして特徴的なのはそのデザイン。
胴体部分が水のタンクを兼ねていて透明になっているんです。

どこかこれによってどこか輪っかが浮いているような不思議な雰囲気になっています。
このあたりもさすがダイソンといった感じ。

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会場では実際に動作している様子も。
風量や静音性についてはエアマルチプライヤーで培われた技術が使われており、きっちりつながっているんだな、と毎回見ていると感慨深くなる部分もありました。

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色は「ホワイト/シルバー」と「アイアン/サテンブルー」の2色展開で11月6日発売です。



それにしても、ジェームズ・ダイソンさんは絵になるなぁ(笑)
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というわけで、今回の製品発表会の様子もノートに描いてきました。
今回は製品の発表をしてくださったトム・ベネット氏のサインまでいただいてしまいました(笑)

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さらに詳しい情報はダイソンの公式サイトから
http://www.dyson.co.jp/fans-and-heaters/humidifiers.aspx






こちらの記事もどうぞ。



以前に参加させていただいたイベントの様子はこちら


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