iPhone 6 PlusやiPad miniを持ちやすくする、バード電子の「TOTTE(把手)」がいい感じ!
先日レビュー記事を書いたバンカーリングなのですが…
こちらの記事を公開後、いつもお世話になっているバード電子さんから
「是非、ウチのやつも使ってみてください!」
とオファーをいただいたのが今回ご紹介する「TOTTE」です。
いつも、王道ではないけれどちょっと気の利いた製品を開発されるバード電子さんの製品なので、届く前からワクワクしていたのですが、これにはかなり満足しております!
ちなみに前についてたバンカーリングはこの方法ではずしました。
さて、「TOTTE」にはイタリア・ワルビエ社の高級ヌメ革ブッテーロを使用したモデル(3400円)と耐久性のあるPUレザー製(1800円)があるのですが、今回のものはブッテーロレザー製のものになります。
素材感に関してはさすが!という印象。
構造としては本体裏(推奨はケースに)貼り付け、普段はスナップボタンで止まっており、使う時に外して指を掛けるようになっていて、使わない時はイヤホンを巻き取ったりもできるというもの。
実はこの「TOTTE」元々は”文具王”高畑正幸氏が考案し、購入1週間でiPhone 6 Plusを落下させ傷物にしてしまったバード電子社長の悲しみのパワーで製品化したものらしく、その気合の入りようがかなりすごいんです(笑)
ちなみにバンカーリングと並べて厚みを比較した写真がこちらになります。
意外なことに厚み自体はほぼ同じ、ただバンカーリングでリング部分のみが盛り上がっているのに対し、TOTTEは全体が滑らかな傾斜になっているので、体感的な厚みはTOTTEのほうが薄いと感じました。
TOTTEは付属の両面テープ(定番として知られる日東No.500)で貼付けて使用するのですが、こちらはバンカーリングのように貼り直しができません。
なので貼る時はちょっと緊張しました。
メーカーの推奨はあくまで凸凹のない、クリアケースへの貼り付けなのですが「シボのあるiPadへの直接貼り付け事例がみたい!」という熱いラブコールをいただいてしまったので、またもや直接貼り付けてしまいました(笑)
貼り付けたところがこんな感じ。
写真はちょっと白飛びしてますかね。
今回は本体のちょうど真ん中になるくらいのところに貼り付けました。
早速指をかけて持ってみたところがこちら。
やはり指がかりがあることでかなりの安定感があります。
ただ、本体中央の位置だと、手の小さな人には指をかけるのに少し心もとない印象も。合わせてその形状ゆえ、右手と左手で持ち心地が変わります。
貼り付けの際には、よく持つ方の手に若干少し寄せて貼ったほうがいいかも、というのが使ってみての感想です。
うれしい誤算だったのが、革のテンションでスタンド代わりの傾斜をつけられる点です。
ちょっとしたことなのですが、我が家では子供に使わせる時や、動画を見るときに役立ってくれています。
そしてこちらがバード電子さんからいただいたPUレザー版の商品写真になります。
こちらはカラー展開がありますね
と、なんだかんだで私の場合は取り付けてからずっとこちらのTOTTEを愛用しております。
理由としては、バンカーリングと厚みは同じでも、TOTTEは思ったより違和感がないのと、革の質感が気に入ったという感じです。
実際にはケースに貼り付ければ気分で使い分けができそうと感じたりします。
また、私はiPad miniに取り付けましたが、iPhone 6 Plusにもピッタリくると思いますね。
「転ばぬ先の杖」なんて言葉がありますが、「落とさぬ先のTOTTE」かな、とかとか。
気になった方は是非チェックしてみてください!
お買い求めと詳細は公式ショップから
バード電子オンラインショップ「iPhoneの取っ手 11月送料無料」
Amazonでも取り扱いがありました。
あと、Kindleに超ぴったりだということが判明しました。