「おじぎ草おせわセット」とSNAPLITEの組み合わせが、我が家にとってかけがえのない時間をつくってくれたお話
先日のブログ記事でも書いた通り、我が家にSNAPLITEがやってきました。
また、時を同じくして、上の子のために入っているこどもちゃれんじから「おじぎ草おせわセット」なるものが届きまして、この相性がすこぶるいい感じなんです。
おじぎ草おせわセットがなかなかいい。
まずはこどもちゃれんじの教材であるこちらから。
もう、さすがはベネッセというか、なかなか絶妙なタイミング、そしてプログラムだと感じました。
ちょうど5〜6歳というとペットを飼ってみたいと言い出したりするころ、情操教育としていいかなと考えてはみるものの、家庭環境的にペットを飼うのは難しいわけです。
そこでこれです。
「きみだけのおじぎそうおせわセット」というネーミング、そして教材の中でおじぎ草に名前と人格を与えた様子を見せておいて、それをキミもやってみよう!という内容。
教材には紙で作るメガホンが付いていて、これを使って芽が出るまで声をかけましょうという流れになっているんです。
でね、これをこどもが健気にがんばるわけですよ。
「ぺこりん(おじぎそうの名前)がんばれー!」って毎朝毎晩(笑)
ああ、植物もちゃんと生き物だな、と大人もあらためて感じさせられるとともに、つい一緒に応援したくなるんですよねー、これはいい教材だと感じました。
意外にも(!?)SNAPLITEを使いだしたのは家人でした
前回の記事の最後でも言っていたこの部分。
ここはこれからの部分ですが、この一連の取り込みを家人に見せたところ、「ああ、これなら使えそう」と言ったのです。
とりあえずアプリを入れて、使い方の説明だけはしておいて。
そうしたらある日、帰宅したらこどもと一緒にSNAPLITEを囲んでぺこりん(もう私もそう呼んじゃってますw)の写真を撮っていたんです。
で、これおもしろいなと思ったのは、あくまで家人やこどもの認識としては
スキャンではなく写真を撮ること
なんですよね。
これ、まだちょっといい表現を探している途中ではあるのですが、行為としては同じでも、どういう言葉で認識するかって言うのがとても大きいと感じたのです。
家人にとって「スキャン」という言葉では仰々しいイメージだったものが、「影が入らず、歪み無くきれいに写真が撮れる」ということであれば、使ってみようと思ったんだな、と。
そしてそのためににSNAPLITEの使い勝手の簡単さが組み合わさったのは間違いがなくて。
そういうこともあり、個人的にはSNAPLITEって「スキャンって言葉に少し抵抗感を感じていた人」に一度使ってみてもらいたい製品だな、と感じました。
いや、いくら手軽だからといって、万人に受ける製品ではないです。
でもそれはScanSnapの時も同じで、それまでスキャナなんていらないかな、という人が何人もドキュメントスキャナを手にしたという事実があるわけで。
そういう意味でいうとSNAPLITEというのは「そこにある物を手軽にキレイにデジタル化できることが実はうれしい」って感じる人の裾野を広げるものなのかもしれないな、と思ったりして。
で、結論としては
おじぎ草の芽が出た時に、家族みんなで「やったね!」って言いあったことがとってもうれしくて楽しい思い出になりました。
で、その瞬間、横にSNAPLITEがあったんです。
こういうちょっとしたことでね…惚れてしまうわけなんですよねー(笑)