子育てできるシェアオフィス「RYOZANPARK大塚 こそだてビレッジ」を訪問してきました
我が家には二人の子供がおりまして、家人も仕事をしており、仕事と子育てというのは大きなテーマの一つとなっております。
また、私自身が田舎育ちの頃に感じていた「地域で子育てされている感覚」というものを、現在住んでいる地域ではあまり感じないのも一つの事実としてあります。
そんな私が、今回ご縁があり、JR大塚駅ほど近くにある「RYOZANPARK大塚 こそだてビレッジ」という場所を訪問したのですが、こちらのコンセプトと施設がすばらしかったので、もしご興味のある方は訪れてみてはどうでしょうか?ということでご紹介させていただきます。
こそだてビレッジ | リョウザンパーク| RYOZANPARK 巣鴨・駒込シェア賃貸
http://ryozanpark.jp/village/
1人のこどもを育てるのには、村全体の協力が必要だ
サイトには「1人のこどもを育てるのには、村全体の協力が必要だ」というコンセプトが掲げられています。
そしてビジョンは「こどもを自分の側において”子育て“も”仕事“もしたいと言う第三の選択肢になる事を目指し、それぞれの家族が必要とするやり方で、こどもも大人も共に成長出来るコミュニティ、すなわち『拡大家族』を作る事。」だそうです。
もともとこのRYOZANPARKはシェアハウスとシェアオフィスという形で「ポジティブで向上心のある個人や家族が集う、より広がりのある国際的なコミュニティを生み出し、地域を活性化すること。」という目的のためにスタートした場所なのです。
これらのつながりから子育てのためのコミュニティが作られていったのは必然だったのかもしれません。
子育てビレッジは設計段階から保育士さんたちが協力し、親しみやすく安全な環境というのが一つの特徴になっています。
例えば無垢の木の床の温かみを子供に味あわせてやりたいという大人の方も多いのではないでしょうか?
もちろん仕事のための環境としても
子供のためのキッズルームはもちろんですが、親のためのオフィススペースも大変充実しています。
エントランスは安全性が確保され、WI-FIも完備、会社登記の為の専用住所レンタルといったサービスもあるそうです。
さらには乳幼児連れに嬉しい授乳・お昼寝スペースなんかも。
またキッチンスペースや
そこからつながった畳のスペースなど、ここまで充実したスペースを見たのは初めてに近いです。
私の住んでいる場所からは少し距離があるのですが、こんな場所が近所にあったらなぁ、と心から思いました。
利用料金などははこちらのサイトにまとまっています。
こそだてビレッジ料金表
http://ryozanpark.jp/village/price/
注:イベントは終了しております
で、後日あらためて告知しますが、2015/7/19にこの場所で親子向けのラクガキワークショップを開催する予定になっております。
対象年齢は5歳〜小学校低学年程度、親子同士はもちろん、参加した大人とお子さんが交流して絵を描いたり色々考えたりする場所になればいいな、と考えております!