半年ほど前にSONYのRX100M3を買ってレビュー記事を書いてなかったけど、実際使っていてかなりいいですよ
実は半年ほど前にSONYのいわゆる高級コンデジRX100M3を購入しずっと使っているのですが、そういえばレビュー記事とかを書いていないことをこちらの記事を読みながら思い出しました。
一眼から高級コンパクトの時代がやってきている? : ギズモード・ジャパン
そうなんですよ、最近の高級コンデジって本当によくできてるんですよ!
もともと昨年夏に購入したおなじくSONYのNEX−6をずっと愛用しているのですが、普段出かける時気軽に持ち歩けるカメラが欲しくなり、周りの評判がよかったのと、NEX−6でも愛用しているEVF(液晶ビューファインダー)が付いているということでこちらを選んだのでした。
EVFはポップアップした後に引き出して使うタイプ。
こういうギミックギミックしたのが大好きなんです(笑)
あとは自分撮りも可能になチルト液晶部分とか
ポップアップ式のフラッシュは上向きにするとバウンス撮影も可能だったりして。
前モデルのRX100M2と比較すると焦点距離が28−100mmから24−70mmと広角気味になったのが特徴なのと、開放F値がF1.8−4.9からF1.8−2.8になったのが特徴です。
実際M2では広角端でないとF値を稼ぐのが厳しかったのですが、M3だと望遠端でも結構明るめというのが良さそうだなと思って選び、結果よかったなと思っております。
このEVFが電源と連動しています。
電源をつけるときはいいのですが、収納すると電源OFFになるのはなくてもいいかなーと最初は思いましたが、半年もたつと「そういうものか」と気にしなくなりました。
逆に半年つかっても「もうちょっとなー」と思うのが、広角端以外での最短撮影距離ですね。
これは私の用途の大部分がブログ用の写真を撮ることなのですが、物を撮るときに「もう少しだけ寄れたら…」と思うことはあります。
逆に風景や人物を撮るならそこまで気にならない感じです。
しかし総評としては絵も綺麗で、何より明るいレンズとセンサーのおかげで暗いところでの撮影にめちゃくちゃ強いというのがとても気に入っています。
しかもそれがこのサイズで撮れるわけですからね!
↓暗所性能はこの通りです。
↓望遠が短くなったといっても、デジタルの「全画素超解像ズーム」というものを使えば結構満足いく写真が撮影できます。
↓もちろん日中などでの撮影は文句無しです。
というか7月くらいからこのブログで使っている写真の8割はRX100M3で撮影していますね。
あとは決して安くない買い物なので買った時には価格コムとにらめっこして決断したのですが、それから半年経っても最安値があまりかわってないんですよね。
価格.com – SONY サイバーショット DSC-RX100M3 価格推移グラフ
むしろ一番下のピークを超えてちょっと上がっている印象すら。
そして相変わらず気になっている方も多いようなので、買った私としてはちょいお高いけど、その分かなり活躍してくれるよ!と後押しの言葉で本レビューを締めたいと思います!
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そして撮った写真は「おもいでばこ」で。
カメラが複数台あるとパソコン上でのファイル管理が面倒なのですが、おもいでばこならそれも楽なんですよねー。