アレルギー対策に布団やマットレスへ掃除機!必要なのは紫外線よりも吸引力「dyson v6 matress」で子供たちの安らかな寝顔を。
実は子供の頃からアレルギー持ちで特にハウスダストに弱く、それが原因で一度大きな病気をして入院したことがあります。
また家人も同じくホコリに弱く、子供が生まれてからはより一層部屋の掃除に気をつけるようになりました。
そんなこともあり、昨年ダイソンさんとエフシージー総合研究所さんが企画・調査したハウスダスト調査には二つ返事で協力させていただいたのでした。
この時、布団のアレルゲンサンプル採取にダイソンDC61という掃除機を使わせていただいたのですが、そのポイントはなんといっても吸引力でした。
そして今回この後継機として発表されたのがダイソンv6シリーズ、「dyson v6 matress」と「dyson v6 fluffy」です。
ちなみに「dyson v6 fluffy」がDC74 fluffyの後継にあたります(発売からまだ1年経たないというのに…!)。
進化ポイントとしてはパッと見のカラー変更が目立つのですが、この本体後部にあるポストモーターフィルターの搭載が一番の変化になります。
これまでもサイクロンの性能により排気に含まれるゴミはほとんどなかったのですが、今回このフィルタを搭載することで空気中の0.3μの微粒子を99.97%除去できるようになったのです。
ちなみに掃除機の排気が臭いのってホコリのせいなのですが、ダイソンの掃除機ではそれがないんですよ!
これを視覚的に示す実験がこちら
透明ボックスに充満させたスモークを微粒子に見立て、吸い込んだ際の廃棄を比較するというもの。
他社の掃除機はスモークが本体のあちらこちらから噴き出してしまっているのに、ダイソンの掃除機はそれがないんです。
これはサイクロンとフィルタに加えて、高い密閉性があるからできることなんですよね。
そうそう、布団のアレルゲン除去といえば他社製品の「紫外線照射」や「布団を叩いてダニを除去」思い浮かべるかと思いますが
・ダニを死滅させるためには紫外線を直接60秒照射する必要
・でもダニが表面に1分間じっとしていてくれる?
というのと
・がっちり爪で繊維につかまってるダニが叩いてとれる?
という根本的な疑問が残ってしまうのも事実。
そして吸引力はというとこの実験です。
ちなみに実験の条件は
マットレスにダニなどのハウスダストに見立てたベビーパウダーを擦り込み、中綿、シー ツを被せた状態で吸引します。
というもの。
もうね、前回も思いましたが「こうも違うのか!」と思うわけなんですよね。
さて、なぜ吸引力が大事なのか、これは私も勘違いしていたのですが、吸い込むべきものってダニだけではないんですね。
むしろもっと吸い込むべきものがダニの餌、これが何かというと人間の皮膚なのです。
人間の皮膚は数週間かけて25〜28gほど剥がれ落ち、これを餌にしてダニが1日20回ほどフンをする、そしてそれがアレルゲンになるわけです。
で、ダイソンさんからすごいセンスのお土産をもらったのですが、これ
25gのポテトチップス(塩味)ですよ…!
さて、ここまで読んでくださったあなたに聞きたいのです。
お布団に掃除機ってどのくらいの頻度でかけていますか?
正直なところ、我が家もこうして調査に協力するまでは気付いたらかける、くらいのものでした。でも、こうやって目で見せられるとかけずにはいられないんです!
最近のダイソンさんの製品は私たちが気付いていなかった、もしくは目を逸らしていたものの「汚さ」をありありと見せつけてきます。
この掃除機しかり、加湿機しかり、空気清浄機しかり。
こういうのって気づかなければ良かったと思うでしょうか?
いや、私はやっぱり知って良かったなと、布団に包まる子供達を見ながらそう思うんですよね。