「安全性」と「軽さ」を追求。だけど1円でも安くしたい。モバイルバッテリーcheero Power Plus 3の発表イベントで感じたユーザー重視の姿勢。
これまでの製品とは打って変って、とてもシンプルな段ボール製のパッケージ。
蓋の部分を開けるとそこには
「安全性」と「軽さ」の追求。
だけど、1円でも安くしたい。
というシンプルなメッセージが。
こちらは12月6日の10時から発売が開始されるモバイルバッテリー「cheero Power Plus 3 13400mAh」のパッケージを開けたところです。
今回はこちらの発表会にご招待いただきましたので、レポートをお送りします。
発表会の開場は台東区上野にあるシェアオフィス&コワーキングスペース「いいオフィス」という場所でした。
先日、違うイベントでも訪れて二度目だったのですが、木の香りが漂う素敵な空間です。
プレゼンターはcheero事業部ディレクターの東潤さん。
人柄の現れた素敵なプレゼンテーションでした。
というわけで今回は早速この日描いたノートから。
元々は「自転車のダイナモ発電機が欲しい」という思いでスタートしたcheeroが、結果的にモバイルバッテリーに辿り着き、日本でのモバイルバッテリー市場をけん引してきました。
日本でのモバイルバッテリー市場も着実に伸びています。
そして、その流れを受けて開発されたcheero Power Plus 3というわけなのです。
すでに様々なメディアやブログで報じられているように、今回のモデルは容量がアップしつつ軽くコンパクトになり、しかもスタート当初の値段はいつものcheeroさん価格(ほとんど儲けはないなんてお話も!)になっています。
その秘密は旧SANYOによる日本製のバッテリーだったり、流通をAmazonに絞ったり冒頭のパッケージのようにコストをカットした結果で成り立っているのです。
また、この日はTwo more things!としてさらに二つの発表(一つはまだ未公開)がありました。
こちらは潤さんのお父様、東亨さん。
cheeroの母体であるティ・アール・エイ株式会社の取締役です。
(正確いうとcheeroはティ・アール・エイ株式会社のcheero事業部になります)
その一つが3Dプリンタで作られた、全く新しいスピーカーです。
こちらは来年世界的な家電見本市CESに出展されるとのこと。
さて、今回はイベント参加者向けにPower Plus 3をいただくことができました。
最後に、ここでもう一度考えたいのは「安全性」「容量」「軽さ」「安さ」というすべての要素が、ユーザーのことを考えてのものであること、そしてそのバランスが絶妙だということです。
ただ安い、ただ大きいではないんですよね。
あくまでユーザーが第一にいる、ということ。
この製品の中にcheeroさんのユーザーを重視の姿勢が詰まっている、私はそんな風に感じました。
メーカー公式サイトはこちら
「安全性」と「軽さ」への追求。cheero 史上最大容量・最高品質のモバイルバッテリーが遂に登場。|cheero Power Plus 3 13400mAh
http://www.cheero.net/lp/pp3/
Amazonの販売ページはこちら
2014年12月6日(土) A.M.10:00発売開始
amazon限定リリース記念価格2780円です。
ちなみにモバイルバッテリーは一般的に2年程度使っていくと、電池容量が半分近くに減ってしまうそうです。そういうこともあり、初代PowerPlusユーザーに手に取ってもらいたい、とcheeroさんはおっしゃっていました。