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1÷2が2になる素敵な割り算!SUPER CLASSICの新製品「薄いマネークリップ」と「小さい小銭入れ」 #abrAsus


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先日ご紹介した「とれるカメラバッグ」私自身も使っていて新モデルも発表された「ひらくPCバッグ」さらにはもう生活に欠かせない「薄い財布」と、気付けば私の身の回りをガッチリ固めているSUPER CLASSICの製品。

その中でも薄い財布や保存するメモ帳のブランドラインである「abrAsus(アブラサス)」の新製品発表&忘年会にご招待いただいたので、参加してまいりました。

ちなみにRICOH THETAが6台もあったおかしなイベントは、実はこちらでしたw。

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会はブログみたいもん!のいしたにまさきさんと、SUPER CLASSICの南さんを司会として進んで行きます。

DSC03847

abrAsusを始めた経緯の中で出てきたのは…

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私も愛用している薄い財布のプロトタイプでした。

DSC03850

はじめは紙で試作品を作り、そこから自分で革を手縫いして更に試作品を作られたのだとか。そしてすごいことにこの時点でほぼ最終形になっているんですよね。

DSC03851

さて、そんな流れで出てきた今回の新商品はなんと2つ!

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1つは「薄いマネークリップ
Mc main

そしてもう1つが「小さい小銭入れ」でした。
Co main

まずこの2つの薄さ、小ささ、そして心をくすぐるかっこよさにグッときたのですが、次の瞬間はたと気付いたのです。

そうこの2つ、実は「薄い財布」がお札・カード入れの部分と小銭入れの部分に分かれたものなんですよね。

Classic main

で、ここからは実際に薄い財布を一年以上愛用してきた私のお話。

実は薄い財布を使っていながら、小銭入れ部分はほとんど使用せず、別の小銭入れを併用しているんですよね。

つまり、薄い財布の薄さは魅力ですし、カード5枚というストイックさは受け入れられたものの、999円がきっちり入るという計算され尽くした構造に対してはどうにも順応できなかったのです。

すると小銭入れ部分は単なるストッパーでしかないということに。

なので今回の発表を見た瞬間の私のつぶやきが

こういうことになったわけです。



ただ、この1÷2=2という新製品発表はある意味必然だったと感じるのですね。

それは元々「薄い財布」自体が無駄を削ぎ落とす、いわば引き算で出来上がったものであり、これを構成する要素は最小限のものなわけで、財布としてもう引き算をすることはできないからです。

ただ、財布という要素をいま一度見直し、マネークリップと小銭入れと見なせばそれぞれの要素に分割できる。
これはあくまで割り算であって引き算ではないのです。

分割されたからこそ、色であったり、用途であったり、それこそ他の製品との組み合わせができるという余地が生まれるわけですね。
なんて素敵な割り算なんだ!

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さて今回はモニターとして「薄い財布」もしくは「薄いマネークリップ」+「小さい小銭入れ」のセットどちらかを提供していただくことになり、迷わず「薄いマネークリップ」+「小さい小銭入れ」のセットを選びました。

会場ではブルーが大人気でしたが、あえて両方黒で揃えてこんな感じ。

DSC03927

こちらに関してはしっかりと使ってみてから再度レビューを上げようと思っているのですが、2〜3日使った感じでは「薄いマネークリップ」は当たり前に良いのですが、「小さい小銭入れ」がキーホルダーとしてかなりいいという印象を感じはじめていますよ!

なるほど分かれるとこういう利点があるのか、という感じです!

それにしても、財布という分野でこれだけのイノベーションがおこせるとは…ほんとすごいな…。

「薄いマネークリップ」と「小さい小銭入れ」そして新しい革の「薄い財布」
これからの季節、贈り物として検討してみる価値はあると思いますよ!


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