巷で噂の「人狼」の楽しさを少人数かつ短時間で味わえる「ワンナイト人狼」が楽しい!
人狼というゲームにハマったのは2011年末のこと…その勢いでブログを書いて、カードを買って、会社に人狼部を作り、20人くらいで人狼パーティーを開催したりしました(笑)
人狼にメロメロ | 切り抜きジャック
今やテレビ番組の題材として取り上げられたりして、どんどんメジャーになっている人狼ですが、ちょっと問題があってゲームをするための再少人数が多めだったり、時間がそれなりにかかったり、ちょっと複雑なルールを覚える必要があったりするのです。
その問題を解決するかのごとく、少人数・短時間で人狼の楽しさが味わえるゲーム、それが今回ご紹介する「ワンナイト人狼」です。
公式サイトはこちら
ワンナイト人狼:少人数から短時間で遊べるカンタン狼ゲーム
カードはこちらの8枚を使用し、3人から最大7人でプレイできます。
カード枚数より人数が少ないことで、物言わぬ役職が増えること、怪盗と呼ばれるトリックスターがいることで本物の人狼さながらのドキドキ感が味わえます。
ゲーム的には「ワンナイト」の名が示す通り、通常の人狼でいうところの夜と昼を1ターンだけ行い決着がつきます。
人狼のおもしろいところは「誰か」が勝者になるのではなく、「どちら陣営」が勝利するかなので、協力したり疑ったりがたくさん起こるのことだったりします。
こちらがルールブックです。
こちらの内容は【ワンナイト人狼】 ルールブック – ニコニ・コモンズで配布されています。
極論をするとワンナイト人狼はもちろん、人狼というゲームに専用カードは必要ないんですよね。
例えばトランプでもできてしまう。
でもこのカードがないと雰囲気が出ないというか。
やっぱりカードが欲しくなってしまうわけです。
こちらは6人でワンナイト人狼をプレイしているところの写真です。
やってみての感想は、中央に2枚のカードがあることで「もしかすると全員が人間で真ん中の二枚が人狼かもしれない」とか「中央に占い師がいることで狼の嘘を否定する人が出てこない」などの駆け引きが生まれました。
盛り上がる回、それほどでもない回がありますが、短時間で何度も回すことが楽しみにつながる、そんな印象でした。
やはり嘘をつくのがうまい人間がいた方が盛り上がりますね…!!
ワンナイト人狼は現在高円寺のすごろくや、武蔵溝ノ口のイエローサブマリンなどで買えるようです。
ゲーム紹介:ワンナイト人狼 / One Night Werewolf 高円寺0分すごろくや
通常の人狼であればこちらのセットをAmazon等で買うことができます。
これを使ってワンナイト人狼をするというのもありかもしれないですね。
とにかく、もし可能であればぜひ仲間を集めてやってみてください!
ハマる人は本当にハマってしまいますよ…!!
(デザイン+イラスト+ガジェット)×ヒラメキ=ワシヅカミクリエイターのタムカイでした。