目に見えるかっこよさと目に見えないものの安全性、ダイソンの空気清浄機Dyson Pure Coolの発表イベントでラクガキノート描いてきた!
いつもお世話になっているダイソンさんから「新しいカテゴリーの新製品発表イベントがあるのですがいかがですか?」とお話をいただき、いつものペンとスケッチブックを携えてお話を聞いてまいりました。
ティザー広告には『「PM2.5対応」だけで十分でしょうか?』というキャッチフレーズが書かれており、かつこれまでのダイソン製品を見ていたので、「カテゴリーとしては間違いなくあれだ!」という確信があったのですが、発表されたのはその通り「空気清浄機」でした。
会場に到着すると早速こんなパネルが
PM2.5というのは最近よく聞く言葉ですが、それよりもさらに小さいPM0.1というものがあるというのです。
なるほど、きっとこれを取り除くんだな、と。
ここでふと思い出すことがありました。
ダイソンといえば「羽根のない扇風機」「サイクロン掃除機」という印象がありますが、これを実現しているのがダイソンが開発した「ダイソンデジタルモーター」や流体力学についてのノウハウといった高いエンジニアリング能力です。
そして「これらを使って人々の生活を良くする」という理念の元で製品が開発されているのですが、その「生活」の中に大きなテーマがあることに気づきます。
それが「人々の健康」です。
例えば掃除機によるアレルゲンの除去
加湿器のバクテリア増殖を抑える独自のテクノロジー
果てはハンドドライヤーにHEPAフィルタを搭載し排気をきれいにする
などなど、こう考えると空気清浄機が発表されるのもようやくか!という印象なんですよね。
しかも、これを実現するための技術がものすごく高いレベルであるというのがダイソンの特徴なんだな、と思うわけです。
そしてさらに面白いのが、目に見える「プロダクトのかっこよさ」について言及されることの多いダイソン製品ですが、その裏では目に見えない「空気の安全性」についてものすごいことをやっているということなんですよね。
今回の製品ではキモとなる360°グラスHEPAフィルタを開発し、微細なPM0.1まで99.95%除去することを可能にしたそうです。
このフィルタ、なかに6.45mのフィルタが入っているんです。
しかも密度もこう!
この、従来の空気清浄機に満足せず、常に技術力でより良いものを作るというのがダイソンのすごさなんだろうなぁ、と。
そう考えるとダイソンについてのもう一つの印象「お値段がちょっとお高い」についても、納得できてしまうというかなんというか。
かっこいいから高いのではなく、それだけの技術だからこのお値段だし、それが受け入れられて市場も大きくなっているのだな、と感じるのです。
というわけでこの日のラクガキノートはこちらから
余談ですが、毎回ダイソンの新製品発表会ではエンジニアの方が直接発表してくださるのですが、外国の方がほとんど。
そんな相手ですがこのノートを見せるとすごく喜んでくれるんですよね。
なんか描いててよかったなぁと思える瞬間だったり(笑)
→ラクガキノート術
さて、そんなDyson Pure Coolはこちら。
4/28の発売になります。
もちろんダイソン公式オンラインストアからの購入もできます。
今回はこちらの製品を一足早く使わせていただけることになったので、追ってレビューも書いていきたいと思います!